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2017年4月28日(Fri)

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今まで伸ばしてきた枝葉を切り落とし一本に集中する日。力が分散していては、十分な力がでません。シンプルに。

自分さがしの旅 入口はすぐそこに


占いは好きですか?

今週の運勢が気になる、もしくは個人的に鑑定を受けたいと思うとき、

私たちは何を求めているのでしょうか?

 

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今現在おかれている状況を改善するためのヒントが欲しいのか、

先の見えない未来への不安を少しでも改善したいのか、

もしくは、なにか神秘的な世界を見てみたい!!という好奇心からなのか……

 

では、占いとは、普通の人間がもちえない特別な力を持った者にのみ許された技や、超能力なのでしょうか?

 

今回は、そのあたりのお話をアメリカ出身のタロッティスト、パトリック先生に伺ってみようと思います。

 

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パトリック先生は、20年前から日本に住み、現在は京都で本場のタロットを教えている日本タロット界の黒船的な存在です。“タロッティスト”というのは、西洋の神秘主義やカバラ、占星術、錬金術などからなるタロットの伝統や、そのベースとなる宇宙論、叡智のシステムを研究し“自分の道”として生きている人、つまり、タロットを介した神秘世界とのコミュニケ―タ―です。そのタロットワークは、当たった・ハズレたというような占いからは一線を越え、人間の深層心理、自分でも自覚がないような心の深いところから答えを導き出す、そんな感覚をクライアントに体験させてくれます。

 

そんなセッションに定評のあるパトリック先生に、タロットでリーディングをする際、その“答え”がどこから出てくるのかをうかがってみました。

 

 

「答えは私が出しているのではないのです。占い、特に私が行っているタロットワークは、なにもないところから何かを導き出すというよりは、すでにその人の中にあることをタロットを介して導きだしていくというプロセスなのです」

 

パトリック先生は、タロットワークを、ハイヤーセルフのメッセージを解釈することだといいます。

 

ハイヤーセルフとは、「高次の自分」とも言われていますが、自分が「自分」と思っている存在よりも、もっと自分の本質に近い「自分」、無意識の世界に存在する「自分」の意識のことを意味しています。

 

パトリック先生は、これまでセッションを行ってきた多くのクライアントを振り返りながらこう説明してくださいました。

 

 

「占いやタロットリーディングを受けたいと思うとき、未来を少しでも垣間見ることができればと皆さんは望んでいるのだと思いますが、皆さんが見たいと感じているものは、実はハイヤーセルフの一端だったりするのです」

 

ハイヤーセルフは、どの人にも、メッセージを送っているのだそうです。それを受け取れるか、受け取れないかは、こちら側の問題だということ……。

 

しかし、いったいどうやってメッセージが送られているのか?

それは、そもそも言葉なのでしょうか?

 

「ハイヤーセルフは、サンスクリット語やヘブライ語のような古代の言葉を使っているわけではありません、イメージやシンボルを通してメッセージを伝えてきます。それは、夢の中であったり、直感的にイメージが湧きだしたり、もしくは、こんな偶然!?と思うような出来事、つまり、シンクロニシティを通して送られてくることもあります。そのことにアンテナを張って、メッセージとして受け取れるかどうかはその人次第ということなのです」

 

 

おそらく、日々普通に生活をしている人の多くは、これらの夢や偶然を特に気にも留めることもなく生活しているのではないでしょうか。

 

では、ハイヤーセルフからのメッセージを受け取らないままに生きてしまった場合、私たちには、どんなことが起こりえるのでしょうか?

 

パトリック先生は、スティーブン・プレスフィールド著書『やりとげる力』の中でとりあげられている、心理カウンセラー、トム・ローリンの体験を例にあげて、説明してくださいました。

 

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スティーブン・プレスフィールド『やりとげる力』

 

 

「末期のガンで、余命宣告をされた患者が、その瞬間に人生における価値観や優先順位がひっくり返るということは、容易に想像できると思います。それまで、仕事に生きてきた人が、仕事で残業することよりも、子どもや妻と過ごすこと、そして彼らに1回でも多く愛していると伝えることが何よりも大事だと感じるようになる、そんな体験です。

 

もしくは、“本当にやりたかったこと”でも、様々な理由をつけて着手できていなかったことを、やりたいと強く願うようになり、実際に、その時を境に、今まで“自分”だと思っていた“自分”を捨て去って、本当の“自分”に向かって歩み始める勇気が湧いてきます。

 

そうすると、不思議なことにガンが寛解期に入り、病状が改善してくる例があります。この場合、もしかしたら、ガンを引き起こしていたのは、“自分”が“自分”でなかったという状況が原因だったのではないか……ということであれば、自分らしい人生を歩み直すことが病を克服することになるのかもしれないという話なのです。

 

ハイヤーセルフは夢や、出来事を通して、メッセージを伝えてきますが、それを受け取れている人は、あまり多くないように思います。それは、才能の問題ではなく、意識の問題です。

 

仮に、アンテナを意識的に張り、ハイヤーセルフの送るイメージを受け取ることができたとしても、その解釈に悩むこともあるでしょう。

 

そんな時、タロットカードはハイヤーセルフとの共通標識として役に立ちます。

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ハイヤーセルフは、その人の持つ「種」が発芽し、無事に立派な「木」へと成長するために必要なプロセスをしっかりと歩めるように常に道を示そうとしています。

 

タロットには、それぞれ別々の絵柄、数字、シンボルが描かれているカードが78枚あります。私がタロットワークでセッションを行うときは、クライアントの選んだカードに託されたハイヤーセルフのメッセージを解読し、伝えます。ちょうど、GPSの信号を受け取って道案内をする、カーナビのような感じです。または、通訳のような役割です。

誰もがハイヤーセルフと繋がってはいますが、今日から、いきなり会話をするということは、難しいかもしれません。けれど、日々の何気ない出来事、人との出会い、街角で見かけた言葉がいったい自分に何を訴えてきているのか、1日の終わりに思い浮かべるだけでも、あなたとハイヤーセルフの繋がりは徐々に強くなっていきます。そして、少しずつでも、タロットや神秘世界のことについて学び、鍛錬をしていけば、もっと明確なメッセージを受け取ることができるようになりますよ。」

 

なるほど、私たちの自分さがしの旅は、

今やっと、入り口に立ったところなのかもしれません。

 

 

次回はパトリック先生に、だれでもその日からスタートできる、ハイヤーセルフとの簡単なコミュニケーション方法について教えて頂きたいと思います。お楽しみに!

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