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2017年2月25日(Sat)

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あなたの元気の素に気がつく日。なぜ、元気でいられるのか? パワーの源が隠れている場所を見つけるでしょう。

KOKOri.の<バランシング・タロット - 真実を読み解くための小路> 【13:死神】恐れないで、それは新しいサイクルの始まり


KOKOri.の<バランシング・タロット - 真実を読み解くための小路>  Vol.14

 

こんにちは、みなさんゴキゲンいかがですか? KOKOri.です。今回ご紹介するカードは、タロット初心者の方はビクッとするかもしれません。ゴキゲンななめなときは、ちょっとだけ深呼吸してから読み進めてみてくださいね。なんといってもテーマは「死」ですから。誰しもなんらかのイメージや思いがある世界。ネガティブなエネルギーに取り巻かれているときは、どうしても悲観的にとらえがちですよね。でも悲しみや恐怖だけが「死」の意味ではないことを、タロットを学んだことのある方ならお分かりいただけるかと思います。むしろ「やれやれ、やっと終われる~」と肩の荷がおりるうれしい節目だったりする場合だってあるのです。それでは、さっそくご一緒に。

013-s

 

【13:死神】

正位置のキーワードは「終末、衰弱、潮時、喪失、変容」など。

 

 カードの絵柄を見ると、黒い甲冑を身につけた死神が赤い目の光る白馬に乗り、どんな立場の人間にも訪れる「死」を告げにやってきています。その足元には倒れた王様、祈りを捧げる司祭。死神に脅え拒む少女とは反対に、何も恐れず受け入れるピュアな子どもが描かれています。王様は権威の終わり、司祭は「死」に際して必要な知識と儀式、そして人間の「死」に対する2種の態度を示しているようです。背景には霊的な世界に昇る太陽、さらに古代エジプトの『死者の書』に記されている死んだ者の魂を運ぶという船が往く河。死神が手にした旗の黒は物事の終わり、バラの花模様の白は「明け渡すもの」の象徴といわれています。※絵柄はライダー版を参考にしています。

 

 「13」という数字も、映画『13日の金曜日』や有名な絵画『最後の晩餐』にまつわるエピソードからも、キリスト教では不吉な数字として知られています。しかし数秘術の観点から見ると「13」は決してそうではなく、むしろ新しい出発の節目になっているのです。例えば占星術においてもは天空で12星座が終わり、その次のサイクルを示すものとして「13」でスタートする流れが歓迎されています。そのため「過去との決別」「終わらせるためのプロセス」の象徴でもあるのですね。古くなった世界を止め、新しい流れを呼びこむためのエネルギー。そのシンボルとして天使があえて「死神」に変装しているという説もあります。

 

013-s

 

逆位置のキーワードは一般的に「絶縁、中止、終了、移行」などです。あれ?正位置とあまり変わらないんじゃない?という感じがしますね。さて、それでは<バランシング・メソッド>を通してみるとどうなるでしょう?

バランシング・メソッドについてはこちら⇒初回コラム

 

「死神」の要素が【過剰】に働いてる場合は「強制終了」のイメージが出てきます。仕事で物事がうまく運ばなくなったとき「いったん、ガラガラポンしましょうか」というときのアレです。一部はまだ生きている、だけど他が死んでいる状態。PCの不具合などにも起こるアレです。そういうときにはまだ「死んでいない要素も一緒にして世界を一度終わらせようとする行為」ですね。

 

では「死神」の要素が【不足】している場合とは? 新しい世界に移行するのに腰が引けて、変化を避けようとし、その恐れを隠すため無意識に行動するのをやめてしまう、あるいは惰性に流れようとする状態です。何かに対して、あるいは誰かに対して、どういうわけか無気力になったり退屈を感じたりするときがありますね。「ああ、なんだかもう飽きたなあ」「前はやる気満々だったのに、今は全然。疲れてるのかな?」実はそれ、新しい流れに移るときが来ているのに、それを拒んでいる状態。「宿命的かつ決定的な変化のタイミング」が目の前に来ていることを潜在意識が理解しているからこそ、の抵抗なのです。

 

「死神」は、あなたを新しいステージへ誘うため、古い考え、習慣、関係を打ち破り、機能不全に陥る寸前の世界から立ち去る絶好のタイミングを促す「ドSな天使」として登場しているだけ(笑)。恐れる必要はありません。昔の日本語、言霊の機能が働く”大和言葉”では「死」を「神上がり」と表現しました。「神上がり、新しい世界の扉を開こう」とメッセージしているのが、タロット13番目のカードなのです。

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