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2017年1月20日(Fri)

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KOKOri.の<バランシング・タロット - 真実を読み解くための小路> 【14:節制】厳しい試練と真の癒しの化学反応を・・・


こんにちは、KOKOri.です。ごキゲンいかがでしょうか? 今回の更新は満月@獅子座。そしていい感じの時間にボイドタイムがスタートしちゃいますね。。。ボイドタイムにやられがちな方はどうぞ用心なさってください。ちなみに「ご機嫌よう」という昔からの言葉がありますが、これは「どうぞ、ご機嫌な状態であらせられますよう」と相手の平穏を願う言霊です。「いつもボイドタイムにはやられっぱなしよ」そんなゴキゲンナナメな方は、今回の主役【節制】カードにアドバイスをもらってみるといいかもしれません。それでは、どうぞご一緒に。

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【14:節制】正位置の一般的な意味<純粋、浄化、抑制、節度など>

いつもはまず絵柄の説明をしていますが、今回は【節制】カードにまつわる私の思い出をお話してみたいと思います。昔、ある深刻で複雑な状況に置かれていた私は、精神的にハードな日々をやり過ごすためとタロットレッスンを兼ね、自主トレリーディングを繰り返していました。そのたびにアドバイスとして出てくるのが【節制】だったのです。当時の私にとっては「こんなに苦労してるのに、こんなに我慢してるのに、まだ節制しろと!?」の連続。本当のメッセージがつかめずに悶々とし、カードをポスターサイズにコピーして部屋の天井に貼るか、シーツにプリントして寝たら背中に羽をつけた大天使ミカエルのオーラが私のオーラに沁みこんで、ある日突然、意味がわかるんじゃない?と思ったり。していません。もちろんです。

 

 ちなみに昔のタロッティストたちは【節制】カードを護符としてリーディング前に掲げることを推奨する向きもあったようです。正位置では「変化、成長、回復のためのプロセスには自然界の秩序を無視せず、異なった種類のパワーを混ぜ合わせ、浄化を行い、その様子を辛抱強く見守ることが必要だよ。冷静にね」というメッセージが込められているためでしょう。(今ならわかるけど)ちなみにこのカードに記された「TEMPERANCE」のラテン語の意味には「落ち着き」と「混ぜ合わせる」と、2つあります。タロットの世界が錬金術の歴史にも繋がっている証ですね。

 

当時、繰り返される「落ち着きなさい」で始まるメッセージと私が格闘するうちに見えてきたのは「良い悪いを目の前の出来事だけでジャッジするのは、ひとまずやめよう」というものでした。思いこみとも言える解釈ひとつでネガにもポジにも傾く感覚に振りまわされると、人は心底、消耗します。消耗すると極端な判断を下しがちです。そこには苦しみの只中に必要なヒーリング、癒しも浄化も存在しないことに気づいたからです。

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さて、逆位置の一般的な意味は<不浄、汚染、不摂生、不調和、病気>。このコラムのテーマである「バランシング・メソッド」の小さな芽が生まれたのは【節制】カードを通してと言っても過言ではないかもしれません。<過剰>なときは、髪の毛一本の隙もない緊張に満ちた状態で、かえって無感覚に陥っていたり。パンパンに怖いくらい張りつめている人の表情が浮かびます。昔のワタシだわ。<不足>のときは毒をワザとあおるような行いでスキだらけの破滅への道を突き進む状態で。昔のワタシだわ。「グーで殴っていいですか?」な過去の自分に真の癒しを与えるためには、ふんわり柔らかい物や言葉、傷を包み込んでくれるいい人たちとの関係だけとは限らなかったのです。本当の浄化とは、ときにギュッと身の詰まった厳しくハードな試練(人生のグーパンチ)もあえて組み合わせて取り込み、その化学反応で深いところで変容し生まれ得るものだったのです。まさに「異なる2つの要素を混ぜ合わせること」と「その変容を見つめる冷静さ」が必要でした。

 

 人生で困ったときは【節制】カードに戻ろう。穏やかさに歩み寄り、中庸を保ち強くなろう。ボイドタイムのグーパンチにやられそうになったら「大丈夫、落ち着きなさい」と呼びかける大天使ミカエルの言葉を思い出してくださいね。気づきはあります。ごキゲンよう。

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