ことばと からだと
こんにちは。猛暑が続きますね。汗だく編集部Mです!
昨日、京都某所で行われた 出版記念パーティーにおじゃましてきました。
パーティーの主催者は、フォーチュンセラピストのKOKOri.さんと セラピスト(こちらはボディの)手島渚さん。
お二人は、最近、それぞれ書籍を出版されたので、 それを記念してのトークイベントでした。
トークのお相手には、編集者の後藤繁雄さんをお迎えして、 編集者、フォーチュンセラピスト、そして、ボディワーカーとしてのセラピストの 意外な共通点についてお話してくださいました。
それは、「触れる」こと。 言葉をつかって、その人に触れる。 手をつかって、その人に触れる。
タロットカードを通して、その人の心に触れる。 身体を通して、その人の心に触れる。
編集者は、クライアントがやりたいと思っていること、思い描いていることを 会話を通して、言い当てていく。 フォーチュンセラピストは、占術を通じて、その人の心の奥の願望や、自分でも気づかない一面に近づいて、言い当てていく。
それを、特別な力と感じるひと、 ある種、魔術的だと感じるひと、 受け取り方は、さまざまだけど、 それは、その人に与えられた特別な能力ではなくて、 本来人間が持っている能力信じて、活性化させている人ができることなのかもしれない。
昨夜、お話を聞きながら、そんなことを感じました。
KOKOriさんの本「魂守り言葉」も手島渚さんの本「ハグモミ」も いまを生きる人に必要なことが、ギュッと濃縮された缶詰みたいな内容になっています。 旬がある本ではなく、読む時期、読むタイミング、読む時代によって 形を変えて、存在していく本になるんじゃないかと私は感じました。
(アゲウン編集部:M)