2017年8月23日(Wed)

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文月

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マヤ暦:KIN91 / 青い 宇宙の 手
あなたの思いやりからの行動に周囲の期待が高まる日。あなたに気持ちを預ける人の出現。期待から逃げずに。

処暑 - しょしょ - 暑さが峠を越え、朝夕涼しくなる。台風の到来する時期。

大暑をのりきる食養術


7月23日、二十四節気が示す「大暑」を迎えます。

大暑(たいしょ)とは、快晴が続き、気温があがり、暑さが最も厳しくなる時期を示しています。まさに、「夏本番!」といったところです。

この日から、8月7日の立秋までを、暦の上で「夏」としています。

夏とは、どういう季節でしょう。

夏は、冬に眠っていた種が、春に芽生え、最も成長するエネルギーの高まる季節とされています。

自然のエネルギーが一番高まり、変化の多い時期とも言えます。まず、梅雨に始まり、照りつける太陽と突然の雷雨、時には、豪雨などの激しい現象も見られます。

活発になるのは自然だけでなく、私たち人間も同じです。

東洋医学の考え方で、五行(ごぎょう)と五臓六腑(ごぞうろっぷ)という考え方があります。東洋医学は、万物の基本的な素材となる「木・火・土・金・水」からなる五行理論にあてはめ、表のように5つの臓器にたいおうさせ、分類・分析しています。

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この分類によると、夏は、五行では「火」にあたり、五臓では「心」、六腑では「小腸」を意味する季節です。

夏は、心臓の動きが活発になり、血液の循環もよくなります。「心」の調子がよければ、最もアクティブに活動できる時期だと言えるでしょう。

しかしながら、「心」が弱ると、動機、不整脈、狭心症など、冬に起こり易いと言われている、心臓・血液循環系のトラブルに襲われることもあるので、注意が必要です。

「心」が弱っている時は、苦みを欲します。

この時期、ビールが美味しい!と感じる場合は、少し注意が必要かもしれません。下降気味の体力を養うように心がけましょう。

また、小腸も活発になる時期で、食べ物の消化吸収もよくなります。

とはいえ、梅雨もすぎ、暑さが本格的になって、食欲がないという方も多いはず。
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東洋の思想で、陰陽論というのをご存知でしょうか?

陰と陽が互いに対立し、変化し合いながらバランスをとっているとする考え方です。私たちが日々接する、すべてのものは、陰か陽に分類されます。

たとえば、「明るい」は陽、「暗い」は陰。「動」は陽で、「静」は陰。「男」が陽で、「女」が陰というようなかんじです。

 

夏は、陽の気が高まります。

夏の暑さで、陰陽のバランスが崩れてしまうと、様々な状態でからだのトラブルが発生しいやすくなります。

 

陰陽のバランスは、食事で簡単に整えることができるので、少し工夫しながら、大暑を乗り切っていきましょう。

●赤い食材

表の五行で夏に対応するのは「赤」です。トマト、ニンジン、赤のパプリカ、赤玉ねぎなのどの赤い野菜のほかに、梅干し、赤みそ、赤米など。彩りもよい赤い食材を積極的に取り入れていきましょう。

●よい苦みをとる

いい苦みをとると、「心」が強くなり、夏のからだを元気にします。

ゴーヤや、ウコン、大根の葉、パセリなどがオススメです。

お豆腐にも、「にがり」が入っており、よい苦みをとることができます。天然のにがりを使っているものを選びましょう。

●陰性の食材でからだを冷やす

からだを冷やすとされている、トマト、なす、きゅうり、ピーマン、オクラ、モロヘイヤなどは熱を発散させ、からだが軽く感じるでしょう。適度に塩分をとり、梅干しや酢の物などで、代謝を促すことも重要です。

とはいえ、クーラーのきいた環境など、夏場の方が冷えやすいという方も多くなってきています。そういった場合は、温かいお茶を飲むなどして、陽のエネルギーを高めるように注意してください。また、女性はもともと「陰」の性質をもっているため、男性に比べて冷えやすいとされています。

マクロビオティックも女性を中心に人気が高まっていますが、陽性の傾向が強いので、夏を乗り切るためには、陰性の食材も取り入れ、ほてりを取るようにしましょう。

食欲が落ちた時は、白米に麦を混ぜてたくのもオススメです。こうすることで、陰性のメニューになります。また、麺類も食べやすいのでオススメですが、そばは陽性が強いので、夏はあまり多食せずに、「ここぞ!」というエネルギーが欲しいときに、効果的に食べるようにしましょう。

陰や陽を考えながら、食べることは、慣れるまでなかなか難しいものです。

しかし、自然は、その時期に必要な食べ物を私たちに与えてくれています。

「旬」と呼ばれる食材を選んで食べることで、自然とバランスがとれるので、ありがたいものです。

温暖化などの影響で、四季の移ろいにも変化が感じられる昨今ですが、そんなときこそ、暦を意識し、自然の声を聞きながら生きていきたいものです。

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