2017年12月16日(Sat)

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旧暦:二十九日

神無月

次の新月は12月18日です
月星座:さそり座

マヤ暦:KIN207 / 白い スペクトルの 鏡
あらゆる作業に自ら積極的に関わろうとする日。でしゃばりかと思っても、どれだけ関われたかで、満足感を感じます。

聖地との響き合い(4)~苔の森で瞑想を~


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今年も半分が過ぎようとしています。

6月は16日に新月、22日に夏至を迎えます。

夏至一年で最も日が長く、陰陽の気の転換日。陽極まって陰に転じる日です。

この時期、過去を振り返るようなことが起きたり、体調面でも色々な症状が出てきたり、そのエネルギーの強さを感じている方も多いのではないでしょうか?

新月から夏至までの間、陽気の極まりに合わせ、どこに集中すべきか整理しておきましょう。

それには、瞑想がおすすめ

また30日には全国の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。

これは今年半分の穢れを祓う神事

私たちは、日々様々なことに思いをめぐらし、そこにエネルギーを使い、疲れ(穢れ)てゆきます。

後半に持ち越さないためにも、頭の中を静かにクリアにしておきましょう。

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北八ヶ岳の白駒池周辺は、日本の三大原生林の1つ。

そこには日本蘚苔(せんたい)類学会によって「日本の貴重な苔の森」に選ばれた苔の森が広がっています。

標高訳2100m、空気も違います。

清らかな水が流れ、美しい自然環境が保たれているおかげで、400種類以上の苔が生息しています。

 

白駒池は遊歩道で、原生林を散策できるようになっています。

地面だけでなく、岩・倒木、さらには木の上のほうにまで苔が生え、見渡す限り緑の世界。

目に入る様々な緑色の苔を見ていると、時間の感覚がなくなり、まだ人類が存在していない太古の森に佇んでいるかのようです。

 

はるか大昔、植物は水中でワカメやコンブなどと同じ藻類として暮らしていました。

その後4億年ほど前に陸上で生活し始めます。

苔はその頃の原始的な姿のままで、現代まで生き残っています。

湖畔の山荘、青苔荘のご主人に「苔目(こけめ)」という言葉を教えてもらいました。

苔のように小さなものに目を向けていると、今まで気づかなかった細やかなものが、存在感をもって見えてくるのだそう。

苔をルーペで良く観察してみると、まるで海草のようにも見えます。

しっとりとした苔の森で時折感じる、深い海の中にいるような静寂は、案外正しい感覚なのかもしれません。

 

太古からの姿をとどめたままの苔は、環境に適応する能力が高く、またどの植物よりも強い生命力を持っています。

苔が生きていくのに必要なのは、日光、水、空気だけ。

寄り集まって群落するのは、水をたくさん集めるため。

シンプルに柔軟に、共生して生きているのです。

 

苔の森を歩けば、自然と瞑想に入ったように心が静かに落ち着いていきます。

それは呼吸を通して、大昔からシンプルに生き続けている苔と交感しているせいかもしれません。

また視点も変えて「苔目」で周りを見つめ直してみる。

そこには、夏至のエネルギーを乗りこなすヒントが必ず見つかるはずです。

 

【白駒池】

中央自動車道諏訪IC~国道152号線~国道299号線(メルヘン街道)~白駒池駐車場~徒歩15分。

JR長野新幹線佐久平駅からバス利用

 

 

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藤本ゆり
チャネラー。高次の存在、自然からのメッセージを受け取り伝える。
聖地巡礼ツアーや様々なワークショップを積極的に行っている。
近年ヒーリングに気功を取り入れるなど、常に自身を進化させている。
写真:井田宗秀 http://ida.viewbook.com
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