◆【権力を利用している人に落とし穴が待っている年】

ここ数年新型コロナウイルスの影響で世の中は混乱していますが、2023年は今まで当たり前のように利用していた既得権益が保証されなくなります。

2022年に引き続き、価格の変動にも大きな変化があったり、今までの概念が覆されたりするでしょう。

その中で、特に＜権力を武器にして普段から偉そうにしている方＞に落とし穴が待っています。

「権力を握っている」という意味は広く、部下にとっての上司は権力であり、取引先の主従関係も権力です。

子供に対して親は権力となり、生徒に対して教師もまた権力になる場合もあります。

つまり人と人が接するにあたり、「どちらかが偉い」という概念が今年の落とし穴になるのです。

どの場合をとっても日本社会はかなり権力の上に成り立っていることが多いのが事実。

ただ、トップとして牛耳っている方よりそのトップを支えている2，3番手あたりの人たちが多く処分される年になりそうです。というのは、自分の意志で決定できずに、上からの命令のみで行動せざるを得ない方が犠牲になると予測しています。

そのため、接する相手に対して主導権を握ろうとする発想を控えた方が良さそうです。

とはいえ、信念を曲げてまで相手に迎合することはありません。謙虚な姿勢でいることが2023年の飛躍につながるのです。さらにいつでも身軽に行動できる状態をキープすることが今年の開運キーワード。その身軽でいるためには↓以下↓を参考にしてみてください。

◆2023年の開運法

2023年の開運法は【必要なものをひとつ余分に準備】すること。

日常生活の中で必要なものについて、必ず予備を＜ひとつ＞用意しておくことが2023年の必勝法です。

買いだめはいけません。あくまで予備を＜ひとつ準備する＞ということです。

物価高騰や品薄などを気にして、たくさん買い込んでは身動きが取れなくなってしまいます。

逆に使わずにいるものや、多く持ちすぎているものは断捨離して極力減らしましょう。

よく使うものを厳選し、不要なものは処分するのです。2023年は身軽に動ける状況を作ることに専念してください。

◆2023年の【魔の期間】は、2020年と同様＜5回＞訪れる。

さて、運命予報占いとしての2023年ですが、『四季順調』『万物豊作』と出ています。

ここ数年のゴタゴタの世の中からすれば、かなり落ち着きを取り戻せる年になると予想しています。

ただ、毎年不定期に訪れる「魔の期間」が、2023年は1月10日～21日、2月7日～3月5日、5月2日～19日、5月30日～6月25日、7月18日～23日とすべてが7月までに集中しているため、穏やかさを取り戻せるのは8月以降になるでしょう。この期間は悪魔の魔の手が降りてきて、人々の心の隙間に入り込み悪事をそそのかしてきます。

普段ではありえないような行動をつい取ってしまう厄介な期間なのです。

2020年は、魔の期間が前例にない5回も訪れ、それが新型コロナウイルスという魔物でした。2023年も回数的に同数の５回訪れるため、大きな変化がある可能性は高いと言えます。【魔の期間】は、何かと横やりが入ったり、邪魔をする人がいたりするなど「運勢を下げる材料」が多く、新しいことを始めるのは危険とされています。

◆≫まとめ≪

◇【権力を利用している人に落とし穴が待っている年】

誰にでも最初に経験する、常に堅実で低姿勢でいることを忘れないこと。

◇【必要なものをひとつ余分に準備】

なるべく身軽に整理整頓していく中で、予備をひとつ準備してください。

2023年ですが、7月までにいろんなものが強制的に淘汰されます。

伝統は守られますが、時代にそぐわない古いものは整理され消えていく、あるいは新たなルールへと変更されます。そして、8月から新たな時代の幕開けです。7月までに膿を出すつもりで、うまくいかないことに対しての未練は捨て、すぐに方向転換すると運気が上がり過ごしやすいのではないでしょうか。

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星月夜景（ほしつき やけい）