今回の12星座ランキングは「人見知りしやすい度」です。
人見知りとは、初対面の人や新しい環境に対して緊張し、警戒心を持ちやすいという性格のことをいいます。今回は緊張しやすく警戒心がある星座が上位です。順応力が高く、すぐ環境に慣れる星座が下位です。
では、12位から順に見ていきましょう。
<12位 てんびん座>
最も人見知りと無縁なのがてんびん座。持って生まれた優れた社交術で、色々な人と縁を自分と結びますし、人と人をマッチングさせるのも得意。人を見抜く目も確かなので、仕事でも私生活でも楽しくやっていける方です。エレガントな所作に魅了される人もいれば、センスの良さに憧れられることもあるのがてんびん座です。
<11位 ふたご座>
コミュニケーションといえばふたご座が最も得意とする能力です。人見知りとは正反対です。初対面でもすぐに相手の懐に飛び込み、あっという間に仲良くなれる方です。相手の意図していることや、困っていることも、機転が利くのでサッと察し必要な事をするので、誰からも好かれやすいでしょう。人見知りではありません。
<10位 うお座>
笑顔でいるだけで皆がほんわりとしてしまうのがうお座の不思議な魅力。最初からその場に馴染み、ずっと前からそこにいたかのように思われるでしょう。あっという間に新しい環境や人間関係に、すぐ馴染み、溶け込んでしまうのがうお座の得意技。無意識のうちに、人々を魅了しているタイプです。楽しければ全てよし、なところもありますね。
<9位 いて座>
探究心が強いいて座は、いつでも新しい環境や新しい人間関係の構築を楽しんでいますし、常に新鮮な何か面白い事を求めています。新しい未知の何かに向かっていく根性はたいしたものですし、何よりもチャレンジャーであることがいて座の信条。どんな場所でも順応性は高い方ですから、人見知りとは縁が遠いでしょう。飽きなければ皆の潤滑油にもなれます。
<8位 おひつじ座>
いつでもどこでも積極的に打って出るのはおひつじ座。そうでなければ12星座のリーダーではいられません。新しい物事や、友人、恋など色々な意味で人と交流するのが大好きです。何かきっかけがあれば仲良くなろうと努力するでしょう。むらっ気さえなければ、円満な人間関係が築ける方です。おひつじ座は、人見知りとは縁が無いでしょう。
<7位 みずがめ座>
自分の個性を認めてくれる人と話したいという気持ちが人より強いみずがめ座。聞き役が多いですが、心を許した相手にはかなりあれこれ話をします。それがみずがめ座の人付き合い方。起用なので、つかず離れず、程良い距離を保つこともできますから、他の人々からの好感度は高いでしょう。みずがめ座は、一生つきあえる親友にも恵まれるでしょう。
<6位 かに座>
基本的に優しいフレンドリーなかに座ですが、実は好きな人や物、場所などははっきりしています。直感的に合わないと感じたら、親しみを込めた笑顔を見せることはないでしょう。打ち解ければ問題はありませんが、そこまではやや時間がかかります。また嫌いと思ったらできるだけ遠ざかる努力をするので、かに座自身には、ストレスではありません。
<5位 しし座>
しし座は注目されることが大好き。だからこそ難しいのは自分が注目されない場所。そこでのしし座は機嫌が悪くなり、誰も注目してくれない事に拗ねてしまう場合もあります。こうなると、もう人見知り的な態度を取り出します。それも構って欲しいアピールですので周囲が一声かければすぐに元気を取り戻す筈。注目されることに拘らない方がポイントです。
<4位 おうし座>
マイペースで仲良くなるまでにとても時間がかかるのはおうし座。大人数がいるところよりは少人数でゆっくりじっくり信頼関係を育てたいほうですから、人見知りではあります。上位三星座より穏やかで、よい聞き役になれるでしょう。それだけで人は集まりますから、おうし座は特に変化せず、周囲を見守るスタンスのままで良いのです。
<3位 おとめ座>
気配り上手なおとめ座は繊細ですから、相手に嫌われないよう全神経を集中させるので、自分からあまり話しかけない方です。相手の言動にも悩み傷付きやすい傾向があるので、何か悪い事をしたかもしれないと罪悪感にさいなまされる事も多々あります。親しい友人と一緒に行動するとだいぶ楽になるので、一人で大人数の相手をしなくて良いと考えましょう。
<2位 やぎ座>
やぎ座は用心深い野心家ですから、相手が自分の敵か味方かをしっかり判断するまで心を許しません。少人数の付き合い方が好きなのです。真面目なので全員に誠実に接するあまり疲れてしまうこともあるので、自衛のために人見知り的になります。あちこちでリラックスして、と言われることにも疲れを感じてしまうので、そっと飲み物を差し入れるといいかも。
♦1位 さそり座♦
常に人生は真剣勝負、心の中では、誰にも負けない強い意思と激しい情熱を燃やし続けるさそり座。人見知りというより相手を選んで付き合う方です。まず相手をよく観察し、一生、腹を割って話せると思う人物としか付き合いません。最初は相手に慣れずにぶっきらぼうな態度で人見知りと誤解されがちです。慣れると独特な存在感に誰もが一目置くでしょう。
今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。
聞き上手な星座でも人見知りする場合はあります。これは気にしなくて良いです。
自分の星座の順位が高くて気になる方は、相槌の語彙を増やしてみる事や、聞き上手になると人見知り度は下がります。
新生活が始まる4月までに練習をしてみてもよいかもしれませんね。初対面であれば相手も、多少は緊張しているのです。そう考えれば多少は気楽になれるかもしれません。