【幸せ春財布 vol.1】 〜買い替え時&使い始めの日を知って最強金運をゲット!

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お財布に「サヨナラ」するタイミングとは。

 

 

 

実は、お財布にも寿命があることをご存知ですか。

もちろん、丁寧に使っていれば、見た目はいつまでも綺麗なまま。

でも、お財布が持っているお金を貯めこむ力には期限があり、

それがお財布の寿命とされているのです。

寿命は1,000日! つまり、3年弱。

それ以上使っていると金運効果は低下するばかり。

愛着のあるお財布でどうしても手放したくないのなら、

いったんパワーチャージ期間を設けてお財布を休ませてあげましょう。

 

たとえ1,000日経っていなくても、

ファスナーが壊れたり、ホックが取れたり、

お金を持ち歩くための基本的な機能がなくなっていたら、

お財布としては失格です。

汚れたり、擦れたり、キズがついたり、

見るからにかわいそうな風貌になっているのも金運低下は必至。

早めの買い替えを検討しましょう。

 

また、最近お金との縁が薄れたような気がする時には、

金運の流れを変える目的で。

反対に、臨時収入があったり、懸賞に当たったり、イイこと続きという時は、

より大きな金運を呼び寄せるために。

思いきってお財布を新調するというのもアリです。

 

 

 

 

まだ間に合う、2017年の春財布。

 

 

 

お財布が天寿を全うした・・という人も、

金運の流れを変えたい・・という人も、

今こそ買い替えのチャンス!

 

お金が入ってぱんぱんに膨らむ、縁起の良い財布。

張る財布=春財布の季節が目前だからです。

 

ここでいう春とは暦の上での春。

節分の翌日、立春から立夏までを指します。

立春は九星気学における一年の始まり。

この日から万物の気が改まり、方位の吉凶も転じます。

ちなみに、今年2017年生まれは一白水星ですが、

正確には2017年の2月4日以降に生まれた人が一白水星。

それ以前、2月3日までの人は前年の二黒土星となりますから、

九星気学を用いる際は心に留めておきましょう。

 

どんなお財布を選べば良いのか迷っている人には、

金運に通じるカラー・素材をアドバイス。

 

基本中の基本として、二つ折りより長材布

お札を折り曲げずに入れられるため、

お札にとって居心地がよく“お札が長く居つく”そう。

もっとも、お札より小銭が欲しいという人は別ですが。。。

 

カラーは、よく黄色や金色が良いと言われますが、

自分の好みや直感に頼るのが一番とも。

でも、それぞれの色の持つ意味合いや力は覚えておいて損はありません。

  • 黄色は金回りをよくする色。

いっぱい入って、いっぱい使う傾向に。

  • は全てを吸収する色。

無駄遣いを防ぐ一方、しっかりキープして貯蓄も。

  • は刷新する色。

トラブルを解決して、金運をリセットしたい人向け。

  • 茶色は貯蓄を増やす堅実色。

きちんと貯めて、計画的に出費できるように。

  • はお金と縁を結ぶ色。

人脈を広げて、それが金脈につながる兆し。

  • は仕事運と一緒にお金を呼び込む色。

ビジネスで成功したい人にも。

  • はここ一番に強い勝負色。

ギャンブルには良いけれど、衝動買いに注意。

  • ピンクは玉の輿色。

強運は期待できないものの、愛と財を同時にゲット。

  • 金色は俗に言う最強カラー。

チャンスとともに新たなお金を招く暗示。

 

素材は、やはり本革を。

デザインの多様さで選ぶならカーフ(牛革)ですが、

希少価値のあるコードバン(馬革)ラム・シープ(羊革)も吉。

好みは分かれますが、

パイソン(ヘビ革)クロコダイル(ワニ革)も金運に通じる好素材です。

 

 

 

 

春財布を使い始めるなら、佳き日を選んで。

 

 

 

基本、春に新調して使い始めたお財布なら

すべてが春財布となるのですが、

推奨されてきたのは立春から春分までの期間。

春の気が増していく、上り調子の勢いがあるからかもしれません。

 

2017年の立春は2月4日0時34分、

春分は3月20日19時29分。

この間がおすすめの春財布期間。 

 

新しい春財布がたくさんの円(お金)と縁を呼び込んでくれるよう、

春財布期間の中でも佳き日を選んで使い始めたいものです。

 

占星術の観点からすれば、

物事のスタートにベストなのは新月の日。

もしくは新月から満月へと向かう期間。

 

2017年の春財布期間の中では

新月は2月26日、魚座にて。

満月は3月12日、乙女座にて。

その間、月は金運・財運と最も近しい牡牛座に3月2日〜4日、

本来のパワーが増す、守護星座・蟹座には3月6日〜8日に滞在。

この数日も要チェックです。

 

一方、暦の上で最上最強とされる吉日は天赦日。

読んで字の如く天が全てを赦される日で、

は戊寅(つちのえとら)

は甲午(きのえうま)

は戊申(つちのえさる)

は甲子(きのえね)

 

干支で決められており、年に5〜6日しか巡ってきません。

2017年春の貴重な天赦日は2月20日。

 

一粒の籾が万倍にも実ることから

増やしたい物事を始めるのに最良な日は一粒万倍日。

春財布期間では2月7日、12日、19日、24日、3月3日、11日、16日。

 

十二支の中で注目なのは寅の日。

大事なお金を「とらの子」と表すのと合わせ、

トラは“千里行って千里戻る”という故事から

この日にお金を手放しても大きくなって戻ると言われます。

寅の日は2月8日(丙寅・ひのえとら)、20日(戊寅・つちのえとら)

3月4日(庚寅・かのえとら)、16日(壬寅・みずのえとら)。

 

さらにもうひとつ、巳の日も。

白ヘビは福徳財宝を授ける弁財天の使いで

“お金が身(巳)につく”とされることから。

中でも60日に一度巡る「己巳(つちのとみ)」は弁財天の縁日。

この日に銭洗いを行い、お種銭を財布に入れておくと

さらなるお金を呼び寄せると言われます。

巳の日は2月11日(己巳・つちのとみ) 、23日(辛巳・かのとみ)

3月7日(癸巳・みずのとみ)、19日(乙巳・きのとみ) 。

 

星と暦、双方から日を見てみましたが、

暦重視で選ぶなら、やはり天赦日の2月20日は最有力。

 

そして、今年の初己巳となる2月11日。

この日は満月とも重なるので、

銭洗いとお種銭とあわせて金運UPのおまじない“お財布フリフリ”をする

・・というのもアリです。

 

また、一粒万倍日と寅の日が重なる3月16日を選べば、

お金が大きく動き出しそう。

 

新月〜満月で見れば

一粒万倍日の中でも3月3日、11日

寅の日の中では3月4日(庚寅)

巳の日の中では3月7日(癸巳)

この4候補に勢いを感じます。

 

ただし、物事が調いにくいという不成就日を気にされる方は

上記の中でも2月7日、3月7日は外しておくのが無難かも。

 

もちろん、暦や運気は二の次に、

期間中に大事な記念日があったり、誕生日があるという方なら

その日を選ぶのもいいでしょう。

 

 

 

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占星エッセイスト みつみゆう

出版社勤務を経てフリーランスのコピーライターに。本業である広告文案・取材記事と並行して西洋占星術テキストをはじめ、暦や風水のエッセイ、自らも行っているお水取り(祐気取り)の旅行記など様々な原稿を手掛ける。また、和物好きが高じて着付け免許を取得。着物コーディネーターの視点から開運ファッションの提案も行っている。

みつみゆうblog ~幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。 http://blog.livedoor.jp/myu_office/

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