前回は手帳への書き方をレクチャーしました。今回は書くだけではなく手帳とどう過ごすかをお話し致します。

前回のお話の中に最大パワー周期中という見慣れぬ言葉があったかと思います。これは新月のお願いを書くのは新月から48時間以内ですが、この周期中はいつでもお願い事を書け、しかも期間中の新月含め40個もかけて願いも叶いやすいパワーがある時期なのです。これを利用しない手はありませんよね。

最大パワー周期は、あなたのホロスコープ（出生図）の第11ハウスを太陽が通過する時期にあたります。毎年大体同じ時期に最大パワー周期がやってきます。たとえば1980年1月1日午前七時、東京生まれの場合は、11月22日から12月9日に最大パワー周期がやってきます。

私は確実に最大パワー周期にお願い事を書くために、始まりの時期から２～３日遅らせ、終わりの時期から２～３日早めて書いています。このホロスコープから最大パワー周期を割り出す手法はあなたの誕生日と、生まれた時間、出生場所が必要になりますので、母子健康手帳などで、生まれた時間と場所を確認して下さい。誕生時間が曖昧だったりハッキリと分らない場合は始まりを二日送らせ、終わりを二日早めればOKです。

無料ホロスコープのチャートを作るサービスがWebのあちこちにあるので、それを試しに作って見ましょう。牡羊座の0度が3月21日になります。

自分でホロスコープを作れない方は、ジャン・スピラー先生のサイトにアクセスしてだすといいですよ。ここも無料です。

https://www.janspiller.com/granddaddy-power-period/ になりますので、こちらからアクセスして、自分のデータをいれてみて下さいね。

さて、私は手帳とは24時間べったりとすごしています。とはいっても方法は簡単で、寝るときに枕元に手帳を置くだけです。あとは仕事などで持ち歩いたり近くに置きますので、これで24時間べったり過ごす手法の完成です。

これは結構効果があり、願い事叶え力がどんどん強まるのです。お願いを叶える手帳は一冊丸々お願い事オンリーにしておくと専用手帳になりますので、それを枕元に置けば毎年パワーアップしていきますから、専用手帳の方は是非お試し下さい。

一年ごとに買い換えるタイプをお考えの方でもこの手法は通用しますので是非お試し下さい。一年ごとの場合は、手帳パワーの引き継ぎをするといいですね。一週間、枕元にふるい手帳と新しい手帳を重ねて置いて下さい。どちらが上でも構いません。これを一週間続けるだけでOKです。

古い手帳は家に保存するか、神社などのお焚き上げに出して下さい。その際ビニールカバーなどは外しておきましょう。燃える紙のみで出して下さい。

私自身は古い手帳は保存しています。時折見返して叶っている物をみたり、昔の夢が叶っていないのでまた手帳に書いたりしています。その時は古い手帳のとは言葉をかえて書いています。これは叶うコツなので是非覚えておいて下さい。前回は手帳への書き方をレクチャーしました。今回は書くだけではなく手帳とどう過ごすかをお話します。

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蒼月紫野（あおつき しの）

「MISTY　DX」
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「Trinity Web」　等掲載
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日記：「月と鉱物と水」
日記：「月と鉱物と水（別館）」

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