手帳は予定を書くことが前提にあるわけですが、もう終った予定や出来事など×したり、線を引いたりして消していませんか?
これはすごく勿体ない行為です。
既に終った予定はあなたの「一部」になっているので消すという事は、あなたの一部を消す行為です。積み上げたものを消すと次に続きません。カレンダーに線を引く行為も同様。NG行為です。しっかりと地盤を固めていくためにもこれらのNG行為はやめましょう。これだけ仕事したんだなぁとか、これだけ予定をこなしたのねとか、そういうポジティブな気持ちで手帳を眺めましょう。
お願い事を叶える手帳は、あなたにとって、ちょっと高級な品にしてみましょう。
ブランドものでなくてもいいので、大事にできる手帳を選びましょう。
何年も使うものになりますし、お願い事が入っていく「家」になるわけですから、丈夫で頑丈なものがいいです。私自身はとある店のエナメル皮で作成された手帳を使っています。直接お会いしたことがある方は見たことがあるかもしれませんね。
システム手帳なのでこの中に先述のお店で作成されたレフィルをいれて書いています。市販されているお好みのものでも勿論構わないのですが、私はお店の品を使いました。
それから新月のお願い事も書いていきます。
新月になったら10個。
最大パワー周期には40個(その期間中に訪れた新月を含む)書きます。
ペンは緑色が好ましいので、私は緑色のインクを入れた万年筆で書いています。
これだけで願いは叶います。
少しずつ叶うものもあればゆっくり叶うものもあるでしょう。叶ったお願いには好きなスタンプを押したり、シールをはったりして気分を盛り上げるのもいいかもですね。×印をつけたり、線を引いたりするのは絶対に駄目です。せっかく願いが叶って開運したのに、その開運が逃げていきますからね、要注意です。
シールやスタンプは開運モチーフのものがお勧めです。四つ葉のクローバーや馬蹄などお好きなものを選んで下さい。お勧めは四つ葉のクローバーを緑のスタンプで押すことです。石もそうなんですが緑の色は成長の色です。この色を使うことで沢山いいことがやってきます。
いかがでしたでしょうか。今回は基本技です。次の新月には手帳の選び方についてお話しましょう。どうぞお楽しみに。
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