星座ランキング <いい上司になれる度>

今回の12星座ランキングは「いい上司になれる度」です。

 

上司とは、簡単に言うと自分より役職が上位の人です。昔だと荘官のひとつにあった役職です。歴史がお好き方ならご存じかと思います。

現代において上司は、一般的に職場における職位・地位が、自分より上で、自分の業務全般に対して指示や監督を行う人物のことです。直接的に自分の評価に関与し、また必要に応じて指導や教育を行う役割も担います。決して楽な仕事ではないのですが、装置委を目指す目標になる事もあるでしょう。ちなみにほぼ同じ意味の「上長」ですが、「上司」とは異なり、自分より年齢が上である人物の場合に使うことが多いです。但し、会社により使い分けが異なる事があるので、周囲の人に聞いてみましょう。

さて、いい上司とは何でしょうか?

 

部下に愛され慕われる上司、あるいは仕事が出来て、この人についていきたいと思わせる尊敬される上司、誰にでも公平で適切な判断が下せる上司、仕事のコツを知っていて教え方がうまい上司……など色々あると思います。

今回は、上司にとっての第一条件である、皆から慕われる部分にスポットライトをあててみたいと思います。これは後天的な努力でいくらでも補える部分ではあるので、下位になってもがっかりしないでくださいね。

 

では、12位から順に見ていきましょう。

 

 

<12位 いて座>

自分の思うように行いたい、自由に仕事をしたいと思うのはいて座。自分の仕事に集中すると、そこしか見えていないこともしばしば。熱意はあるのですが、常に周囲に気配りすることは得意ではないので、上司にそもそもなりたがらない方です。いて座は仕事など色々な事に自信がついて、周囲に配慮できるようになれば良い上司になれるでしょう。

 

<11位 てんびん座>

社交術巧みではありますが、気に入らない人を排除する癖があるてんびん座。気に入らないと思えば遠のけてしまいますので、現場を見た人などの噂が周り、表面は穏やかだが内面は怖いかも……と、恐れられてしまい、慕われにくいです。課題は周囲と本当の意味で親しくなれるかどうかです。表面上の付き合いにならなければ、良い上司になれるでしょう。

 

<10位 うお座>

即断即決できないうお座は上司になりたいと思わない方です。その地位になっても、優しさが邪魔をし、どうすれば皆にベストなのか考え込む時間が長く、相談してきた部下に頼れないと思われがち。うお座の主眼が人間関係だけに集中的に気を使うところにあるので、肝心な仕事が疎かになる点があります。そこを直せれば問題なく良い上司になれるでしょう。

 

<9位 ふたご座>

コミュニケーション能力抜群なふたご座ですが、変化がある方が好きなので上司という仕事に何となく興味が持てません。つい自分の上司の雰囲気などをみてしまうので、ふたご座自身が上司役になりきりにくいです。ですので、皆の先輩的なスタンスでいくとOK。これはふたご座の得意とするところですから、良いのです。無理して頑張らないでいいですよ。

 

<8位 みずがめ座>

冷静で合理的な判断をする役目なら、みずがめ座が一番向いています。ただ、みずがめ座の部下から見ると、冷静すぎて気持ちを分かってもらえない不安感が出てしまいます。ここはみずがめ座が部下の立場に立ち、気持ちという合理的では無い「モノ」をよく考えれば何も問題は無いでしょう。

 

<7位 さそり座>

常に静かで何を考えているのか、表情すらからも分からないのはさそり座。本心を見せることはないので、やりにくい上司になりがちです。ただし腹を割って話せる部下が出来ればさそり座も変化します。さそり座自身が、部下達に自分からもっと話をし、お互いの意思疎通ができれば、良い上司となれるでしょう。

 

<6位 おひつじ座>

上司にもなれますし良い先輩にもなれるおひつじ座。やや猪突猛進するところもありますが、皆をグイグイ引っ張ることを自然にしているのはたいしたものです。やはり12星座の永遠の1番手、皆が自然と傍に集まる人物です。上司になろうと考えていなくても、周囲の人に押されて気が付いたら上司になっているタイプです。そのままのあなたで良いです。

 

<5位 おとめ座>

部下への配慮やケアが細かいおとめ座。非常に良い上司になる素質を備えています。大切な部下の事を思う余り、一人で調べ物をしてフォロー、部下のために残業をしてフォローなど頑張っています。おとめ座はこのような几帳面なワーカホリック系な人が多いので、自分の為に健康を大事にしましょう。部下のためにも早く帰宅することは上司の役目なのです。

 

<4位 おうし座>

マイペースで仕事を進めていくおうし座。新人や若手社員にもそのような振る舞いを自然に教えています。焦ってもミスを連発して仕事にならないことをよく見聞きしているから、ゆっくりでも着実に基礎を積み上げることを、じっくり教えます。あとは自然に慣れていけば部下もスピードが上がっていく事をよく知っているからです。今のままで良い上司です。

 

<3位 やぎ座>

野心の塊とも言えるやぎ座。社会的な成功を重視しますので、完璧な仕事を目指して、しかも納期を守り完全にこなしてしまう一種の超人です。自分自身の本当の実力で昇進していくやぎ座には、誰にも負けない揺るぎない自信があります。だからこそ、人の動かし方もうまく、部下からの信頼もあつく、慕われています。独立しても部下達がついてくるでしょう。

 

<2位 しし座>

12星座の中では王者とも言われるしし座。しし座は誰をも公平に扱い、個性を着実に育てていきます。時折、自分の仕事に対する夢や情熱を語ると長いですが、そこも部下には魅力的にみえます。純粋な熱意が持ち味ですから、そのままの姿でよいです。敢えて言うなら、部下達との飲み会等では少しお金を援助する程度に留めれば、経理に睨まれないでしょう。

 

♦1位 かに座♦

打ち解けるまで時間がかかる人情家のかに座。打ち解ければ誰よりも面倒見が良く、公私ともに部下と自然に仲良くなれます。部下がトラブルを抱えた時、公私関係無くかに座はとことんまで話を聞き、解決策を考えます。そこが部下達から慕われる所以です。何か自分も上司としてできる事はないかと考えます。今のままで皆が大切に思う上司ですから自然体でOK。

 

 

今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。

 

どの星座も素晴らしい上司になれる素質を秘めていますが、得意なこと、不得意なことはありますので、無理して抱え込んでパンクしないことです。難しいことは恥ずかしがらず素直に、なおかつ礼儀正しく、部下にSOSを出してみましょう。押しつけと思われないよう、言葉を選んでおくとなお良いでしょう。部下達と信頼関係を築き上げて、よいチームワークを出していけると良いですね。

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