今回の12星座ランキングは「恋愛依存度」です。
まず「依存」とは、特定の何かに心を奪われ、「やめたくてもやめられない(コントロールできない)」状態を指します。依存する対象は人により様々ですが、代表的なものに、アルコール・薬物・ギャンブル等があります。
依存症は、慢性かつ進行性であり、うまく対象と自分のコントロールができません。そしてどんどん、対象にのめりこんでいき、大切なものの優先順位が分からなくなっていきます。最終的には家族をも巻きこむことがあり、破滅的なイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では恋愛における依存は何でしょうか?
「好き」は、心が惹かれることで健全ですが、「依存」は相手に頼り切ってしまう状態です。簡潔に言えば、生活の中心が恋愛になり、自分を見失いやすい特徴があります。
でも、一人の時間を楽しみ、自分自身の本当の価値を認めていく、つまり自己肯定感を高めていけば、恋愛依存症からは抜け出せるのです。ですから上位に来た星座の皆さんも安心して下さいね。
今回は自分の星座にその傾向が多いのか少ないのか、ちょっと考えながら読んでみて下さい。
では、12位から順に見ていきましょう。
<12位 やぎ座>
現実をしっかり見据えているやぎ座は、恋愛依存症には程遠い星座です。自分自身で考え、自分自身で決断することは得意なので、相手中心にはなりません。恋人は大事ですが、自分は自分であるという部分をしっかりもっているので、相手に振り回されたりしません。
<11位 みずがめ座>
個を大事にするので、人は人、自分は自分だとわけて考えているみずがめ座。自分の生活を大事にしますので、恋人は大事にしますが、自分のライフスタイルに乱入は許しません。恋人が世界の中心ではないので、依存することはありません。良い意味でマイペースです。
<10位 いて座>
自由に生き、自由を愛するいて座は、相手を追いかけ、ひたすら相手を一途に想い続けますが、相手に好きな人がいると分かればスッと覚めて別にいきます。この切り替えの速さはいて座ならでは。大失恋下だとしても、一晩泣いて、もう後は引きずらない恋をする人です。
<9位 おとめ座>
計画を立てておかないと、気になる乙女座。恋愛も計画とか順番を重視します。おとめ座の恋愛のセオリーがあるので、それをこえる相手に驚きはしますが、大抵のことは計算済みなので対応できます。時々相手に文句は言うけれども、それほど動揺しません。依存しないです。
<8位 ふたご座>
恋愛にどっぷりつからないのは人との交流が上手なふたご座。いろいろ情報を集めては恋人に聞かせて楽しむ方でしょう。情報通なのですから、知っていることなら教えるでしょうし調べ方も教えます。二人の時間を楽しむ努力はしますが、恋愛依存症ではありません。
<7位 さそり座>
上位にきそうですが、意外と高めではない順位なのがさそり座です。さそり座の場合、相手の裏切りは永遠に許しませんし必ず復讐しますが、依存症にはなりません。愛情はとても深いので、相手と心が繋がっていればいいと思うタイプ。相手のことで一喜一憂する態度はないです。
<6位 てんびん座>
常に笑顔でいる、社交術の達人のてんびん座。恋人に気を遣いすぎて疲れてしまうことがあります。無理せず、相手中心に考えなくても良いとは分かっているのですが、ついつい相手を想うばかりに無理をします。もっとてんびん座は自分のことを大事にしていいのですよ。
<5位 おひつじ座>
好きになった相手以外目もくれず、恋が成就するまでまっしぐらなおひつじ座。情熱的なので相手の心を掴むまで努力を惜しみません。恋愛が成就するまで恋愛中心な生活という感じ。恋が成就した後は恋人を想い、相手と対等な良い相棒関係になっているでしょう。
<4位 かに座>
周囲の人に優しく親切なかに座。親切心から相手にのめり込んでしまいかねません。好きな人ができるとその人のことばかり考えてしまい、お世話を焼いてばかりになる傾向があるので、相手も自分も、子供ではなく大人であると、しっかり自覚しておきましょう。
<3位 しし座>
何事も自分が中心でなければ気が済まないしし座。ドラマチックな恋に憧れていて、主役は自分、ロマンチックに演出します。そして、恋の始まりから終わりまで常にときめき、漂うオーラも見違えるほどでしょう。恋をするとその為だけに生きる点が、しし座的な恋愛依存です。
<2位 うお座>
恋愛至上主義のうお座。恋愛依存度合いは高いです。交際する相手も切れませんし、いつでも愛を求めるタイプです。相手が仕事などで忙しい場合、構ってほしいが為にライン等を送りすぎ、相手の邪魔をしてしまうことも。趣味は恋人!と言わないように自立しましょう。
♦1位 おうし座♦
独占欲が強いおうし座は恋愛依存度No.1です。恋人が出来た途端、相手の全てを独占したいし、すぐ同棲したい、相手と常に一緒にいたいと考えます。二人の関係が生活の中心になってしまいますので、相手は束縛と感じるかもしれません。束縛しすぎに注意しましょう。
今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。
大体5位以上が恋愛依存傾向の星座になりますが、相手を好きなあまりの行動です。ですが、自分磨きをしたり、自分だけの趣味をもったり、恋人と一緒ではなくても良い時間をつくりましょう。その方が相手も気楽に過ごせて恋が長続きするでしょう。