今回の12星座ランキングは「寂しがり度」です。

寂しいというのは、簡潔に言えば、活気がなく満ち足りていない状態です。漢字表記は二つあります。状態や景色など客観的な事実が与えるさびしさは「寂しい」を、心情的な孤独感には「淋しい」という漢字になります。公の場での読みは「さびしい」になります。これは文化庁の常用漢字表に表記に準拠しているためです。プライベートでは「さびしい」でも「さみしい」でもどちらでも問題はありません。ビジネス文書であれば、常用漢字である「寂しい」が適切な使い方になります。手紙などでは、二つの漢字を上手に使い分けていくと、より気持ちが相手に伝わるでしょう。

では、12位から順に見ていきましょう。

<12位　さそり座>

自分だけの時間と場所を必ず確保したいさそり座。友人は多いですが腹を割って話せる親友は特別な存在です。それでも常に誰かと一緒に居たいわけではないのがさそり座。一人が苦にならない、むしろ一人でいる静謐な時間はさそり座に必要な心安らぐ時間なのです。

<11位　おうし座>

マイペースで知られるおうし座。人嫌いではありませんが、マイペースであるが故に自分の時間を大事にしています。仲の良い友人から出かけようと誘いがあっても、自分のマイルールが絶対なので、断る事もあるでしょう。自分の時間をもたないと落ち着かない方です。

<10位　しし座>

1人の時間を上手に使うのはしし座。普段は賑やかな場所が好きで、パーティーなど華やかな場では、常に中心にいるようなタイプですが、切り替え上手なので、オンオフがハッキリしています。孤独な状況も、賑やかな雰囲気も、どちらも同じくらい愛するタイプです。

<9位　おひつじ座>

どんなところに出かけても、すぐ友人を作れるおひつじ座。大勢がいるような賑やかな場所でも、なにかあれば自分の世界に入る事ができるタイプですから、1人でも平気なタイプです。映画などを観ても、騒がず静かにスクリーンに集中して、色々考えているでしょう。

＜8位　かに座>

1人が気楽だと考えているのはかに座。人間関係を大事にして普段は疲れているので、自分の時間は自分の為に有意義に使いたいからです。自ら誘いをかけることは少なめで、誘われたらついていくタイプです。1人の気楽さが好きですから、寂しがりではありません。

<7位　やぎ座>

顔に出さないので分かりにくいですが、引っ込み思案なやぎ座。新しい場所や賑やかな場所は得意ではないです。落ち込んでいる時などは、そばに誰かにいてくれたらいいと強く思いますが、それも余りありません。なんだかんだ1人を楽しめるタイプでもあります。

<6位　みずがめ座>

その時の気分により寂しがりになる時と、1人がいい時がはっきりしているみずがめ座。自分が今、何を求めているのか、ハッキリと分かっているが故の行動です。リラックスして1人の時間を過ごして自分の感情制御を上手にとっています。寂しがり度は「中」…といったところでしょう。

<5位　いて座>

賑やかなことが大好きないて座。楽しいことが大好きですから、スケジュール帳は楽しみな予定で満載にしておきたいほど寂しがり屋。ただ、一人のときも、どこか楽しい場所を探して、自ら飛び込んでいけるので、そこまで寂しくはないでしょう。

<4位　おとめ座>

人付き合いはかなり人を選んでから友人をつくるおとめ座。慎重な性格なので、一人が好きと思われそうですが、本当は寂しがり度は高め…。心を許した親友や大切なパートナーに対しては、常に一緒に居たいと思い、甘えるタイプでもあります。公私混同。

<3位　ふたご座>

割とドライな方で一人が好きそうにみえますが、実は寂しがり屋なふたご座。本当は気の置けない友人達と、少人数で和やかに、かつ楽しく過ごしたいと考えています。社交が上手な方であるからこそ、心安らげる仲間を得がたいものと思い、心底、大事にしているのです。

<2位　うお座>

初対面の人や場所がにがてなうお座。とても寂しがり屋なので、一人でいるとネガティブな想像ばかりする傾向がありますが、友人作りが上手になれば解決できる問題です。良い意味でうお座を引っ張ってくれるような頼もしい友人がいれば不安な気持ちも落ち着くでしょう。

♦1位　てんびん座♦

意外に思えるかもしれませんが一番寂しがり屋はてんびん座です。賑やかな場も好み、そばには親しい友人知人が沢山いるのですが、帰宅して一人になると、寂しい気持ちがどっとあふれ出してしまいます。常に誰かがいないと、てんびん座はしょんぼりしてしまうのです。

今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。

信頼ができる仲間や友人は、とても大事です。大人になってからでも、友人や仲間は作ることが出来ますから、今自分が孤独だと思っている人は安心して下さい。寂しがり屋ではない星座も、いざという時に話せる友達はいた方がいいでしょう。長い人生、様々な友人と仲良くお付き合いできると良いですね。