今回の12星座ランキングは「うぬぼれ度」です。

自惚れとかいて、うぬぼれと読むのですが、漢字を見ると自分自身に惚れ込んでいますね。

つまり「実際の実力以上に、自分が優れていると思い込み、自分を褒め、得意になっている」という意味です。

では、12位から順に見ていきましょう。

<12位　みずがめ座>

クールに現実を考えるみずがめ座。もっともうぬぼれとは遠い星座です。自分も他人も心の中では第三者の視点で考えますので、自己評価や自己肯定感は丁度良い方です。むしろ自分の自惚れを露呈している人をみると、好きではない、自分はそう見られたくないと感じるタイプです。匿名で困っている所に多額の寄付をして少し満足する、そんな一面もあります。

<11位　やぎ座>

現実的な方ですから、無駄なことはせず、うぬぼれ度も低いでしょう。ただ、やぎ座がうぬぼれるとしたら、一人きりになり、貯金通帳をみている時間かもしれません。お金の使い方が非常に上手なので、目標額まであといくら…、達成したら今度はいくら…と考えてはにっこりし、頑張れるのです。とは言え、やぎ座は人には自惚れた姿を見せないでしょう。

<10位　おうし座>

現実を直視し、今の自分に適した夢、あるいは希望を着実に実現していこうとするおうし座は、自分に酔ったりするタイプではないでしょう。しっかりと考えを巡らせ、計画を遂行していくのに長けているので、調子に乗ったり、突然気が大きくなったりすることが少なく、うぬぼれ度は低いと言えます。手堅い人生を送る事がおうし座らしいですね。

<9位　かに座>

とても愛情深いかに座。熱意を向ける対象は様々ですが、配偶者に対する思いから、趣味にいたるまで、丹念に愛情を注ぎ続けています。相手に喜ばれた瞬間や、良いものを手掛けることができたとき、かに座にとっての自惚れ、満足感に溢れる時です。相手の笑顔や、素晴らしい作品を見て至福な感情を味わい尽くすのです。ただそれ以外の自惚れ度は、低い方でしょう。

＜8位　さそり座>

常に何かを深く考察するさそり座。自分だけのこだわりや貫きたい自分の美学を追求し、それが完成することを考えて、物思いにふけるのが好き。居心地のよい一人時間に浸っているとき、「自分、イケてるな」と、うぬぼれ度が高くなりますが、さそり座が一人の時だけに限られるので周りは全く気づかず、うぬぼれていないように見られることが多いでしょう。

<7位　いて座>

いて座がうぬぼれるときは、自分が経験した感動や楽しさを周囲の人に伝え、みんなに同意してもらう瞬間です。知識欲が旺盛で、「実物をこの目でみたい」と思ういて座は、本やインターネットだけでは満足できず、現地に赴き、その悦を語りたくなるのです。ただ滅多にしないので、うぬぼれ度は高くはありません。熱心な伝え方に圧倒する人はいるようですが…。

<6位　ふたご座>

情報通で色々な知識を収集するのが大好きなふたご座。その知識を人に語る時は、さりげないふたご座の好きな時間で、自分の知識にこっそり自惚れています。客観的な視点を持っているので自慢気にはしませんし、おごり高ぶりもしません。自惚れ度は普通ですが、褒められるのは大好きです。周囲の人に褒められたときの嬉しさを糧に、更に情報通になるのです。

<5位　おとめ座>

頭が良く知識豊富なおとめ座。有能な自分が大好きで密かな自惚れをもっています。私がいなければここの部署は回らないと思う事もあるほどですが、表には出しません。また、褒められただけでも内心は嬉しいのですが、皆には淡々としていて、仕事が出来る人は違うなと思われています。自惚れ度は中程度。優秀な頭脳で良かったと思い、常に努力し続けるのは素晴らしいですね。

<4位　てんびん座>

美意識が高く、センスがよいので自分のスタイルに自惚れているてんびん座さんは多いはず。素敵な服が手に入ればすぐに着用し、流行りのメイクもすぐマスターし、「美しい…」とうっとりして、満足いくまで浸るはず。そしてそんな自分に同感し、自惚れさせてくれる友人や恋人が好きです。ただ、自分のもつ限りの知識で必要なアドバイスも怠りませんので、嫌われてはいないでしょう。

<3位　おひつじ座>

勝ち負けが人生の醍醐味と考えるおひつじ座。おひつじ座さんにとって、ありとあらゆる場面は人生の真剣勝負であり、そこで勝利した時の自分にとことん自惚れ、また、周囲にも褒めて欲しくて自分の手柄を話します。これくらいの闘争心がないと12星座のトップバッターはなれないのかもしれませんが、敗者を労ることも忘れてはいけませんね。死力を尽くして闘った相手とお互いに認め合えれば、なお良い関係が築けるでしょう。

<2位　うお座>

良くも悪くも、豊かな感受性を持っているうお座。ヒロイン願望が強く、いつも自分がドラマの主人公としてふるまい、特に悲しいことがあったときは、「だれにも、この気持ちはわからない…！」と、そんな目に遭っている自分を＜世界で一番の悲劇のヒロイン＞と自惚れてしまうことがあるでしょう。部屋では涙を流し、うお座の独特の世界に籠もり、そして浸るのです。うぬぼれ度は高いと言えるでしょう。

♦1位　しし座♦

自惚れ度マックスなのはしし座です。「いつでも自分は素敵なのだ」と思っていて、自惚れています。人に頼られる事やパートナーに愛される度に「なんて自分は素敵な人生なのだろう」と思うのです。無意識に周囲に自慢話をしているのですが、それでもあまり嫌われないのは天性の無邪気さがあるからでしょう。他者の前を常に行く主義ですが憎まれもしない、王者の星座らしい自惚れ方ですね。

今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。

色々な個性がそろってこその12星座。ワンポイントアドバイスがある星座は参考に、ない星座はそのままでいいと思ってＯＫです。