みなさん、スピリチュアル界隈のイメージは、
「ポジティブでいましょう」
「感謝しましょう」
「波動を上げましょう」
そんな言葉でしょうか・・・。
もちろん、それらはとても大切なことですが、私が感じるのは、
「ポジティブだけでは人生は変わらない」ということ。
本当に人生が大きく変わる人ほど、
自分の「見たくない部分」としっかり向き合っていると思います。
それがつまり、「シャドーワーク」と呼ばれるものです。
シャドー =「悪い自分」、ではありません
シャドー(影)という言葉を聞くと、ネガティブな性格や欠点を思い浮かべる方もいるかもしれません。
でも少し違います。
シャドーとは、
「本当はあるのに、自分で認められなくなった自分」のこと。
たとえば、
・怒ってはいけないと思っている人の「怒り」
・甘えてはいけないと思っている人の「弱さ」
・目立ってはいけないと思っている人の「才能」
だったり、一方で良い面がシャドーになる場合も…。
・「私はすごい」と思ってはいけない。
・「成功したい」と言ってはいけない。
と、そんな思い込みから、自分の可能性まで閉じ込めてしまう人も少なくありません。
なぜシャドーは生まれるの?
私たちは子どもの頃、
「いい子でいよう」
「空気を読もう」
「嫌われないようにしよう」
そうやって周りに合わせながら成長します。
その中で、本音をしまい込み、「こうあるべき自分」を演じるようになります。
その結果、押し込められた感情や個性が、心の奥に残ってしまうのです。
だからシャドーは敵ではなく、ずっと気づいてほしかった、もう一人の自分なのです。
実は、嫌いな人がシャドーを教えてくれる
私は鑑定でもよくお伝えするのですが、強く苦手だと感じる人には、
自分のシャドーが映っていることがあります。
たとえば、
「自己主張が強い人が苦手」という人は、
本当は自分ももっと自由に意見を言いたいのかもしれません。
「わがままな人が許せない」という人は、
自分がずっと我慢してきたのかもしれません。
もちろん、すべてがそうとは限りませんが、「なぜこんなに反応してしまうんだろう」と立ち止まることで、自分でも気づいていなかった本音に出会えることもあるのです。
今日からできるシャドーワーク
今回はひとつ簡単なワークをご紹介します。
難しくはないので、是非実践してみてください。
紙を一枚用意して、
「私が苦手な人はどんな人?」と書いてみてください。
そして、その理由を3つ挙げます。
たとえば、
・自己中心的
・すぐ怒る
・自由に生きている
それが書けたら最後に、
「この中で、本当は私もやってみたいことはある?」
と自分に問いかけてみてください。
最初は「まさか」と思うかもしれません。
でも少し心が動いたなら、
そこにシャドーが隠れている可能性があります。
シャドーを受け入れると、人生は軽くなる
シャドーワークの目的は、ネガティブな自分を消すことではありません。
「そんな私もいたんだね」と自分で認めてあげることです。
怒る自分も。
弱い自分も。
嫉妬する自分も。
本当は全部、自分を守ろうとしてきた大切な一部。
光だけを追いかけるのではなく、
影にも光を当てること。
それが本当の意味で自分を愛するということなのだと、私は思っています。
影を否定しなくなった時、人は初めて、本来の自分らしい輝きを取り戻していくのです。
29年の鑑定歴を持つ霊視鑑定士・さなえ
宇宙と魂のブループリントを読み解き、人生の岐路に立つ人へ“本質のメッセージ”を届け続けている。
全国優良占い師検索サイト「LEMONed」の創設者として、占い師支援にも情熱を注ぐ一方、恋愛・過去世・エネルギーコード・宇宙意識など、スピリチュアルの深層に触れる独自の世界観で人気を集める。
読むだけで心が整い、視界がひらける──
そんな“目醒めの言葉”を、さなえがお届けします。










