■第9回 脳を休ませる3分リセット法
たくさん寝たはずなのに、どうして疲れているの?
「昨日早く寝たのに、朝から身体が重い」
「休日にゆっくりしたはずだけど、疲れが抜けない」
「布団に入っても、明日の予定や仕事のことを考えてしまう」
そんな経験はありませんか?
身体は横になっていても、頭の中ではずっと何かを考えている。
休んだ気がしないのも当然かもしれません。
私がシータヒーリングで大切にしているのは、
身体を休ませるだけでなく、意識そのものを休ませること。
今日は、たった3分で心と頭を切り替える方法をご紹介します。
疲れの正体は「休むことを許せない心」かもしれない
私たちは毎日、仕事や家事、人間関係など、たくさんの情報を処理しています。
特に真面目で責任感の強い人ほど、休んでいる時にも、
「まだやることがある」
「もっと頑張らなきゃ」
「何もしない時間がもったいない」
と考えてしまいがちです。
シータヒーリングでは、こうした思考の奥にある思い込みにも目を向けます。
例えば、幼い頃から「頑張ることが良いこと」と教えられてきた人は、無意識に「休むこと=怠けること」と感じている場合があります。
つまり、身体は休もうとしているのに、心が休むことを許可していないのです。
そこで注目したいのが、シータヒーリングでいう「存在の第6層」。
シータヒーリングには、前提として、宇宙や意識を<七つの層>に分けて捉える独自の世界観があります。
その第6層は「法則の層」と呼ばれ、時間や空間などの法則と結びつけて考えられています。
この考え方では、意識を通じて時間の感覚に働きかけることも、一つのヒーリング技法として扱います。
例えば、たった数分しか経っていないのに、長い時間休んだように感じたり、反対に、何時間休んでも疲れが取れなかったりするのです。
私がシータヒーリングで行う時間のワークは、こうした「時計が示す時間」と「意識が感じる時間」の違いに着目したものです。
シータヒーリングでは、短時間でも10時間眠ったかのような深い休息を意図する考え方があります。
これは、実際の睡眠10時間分の生理的効果が得られるという意味ではありませんが、時間に対する意識を変えることで、短い休憩をより充実したものとして感じるためのアプローチです。
今日からできる!脳を休ませる3分リセット法
今回は、第6層の「時間」の考え方を取り入れた、簡単なセルフワークをご紹介します。
- ステップ1:深呼吸を3回する(30秒)
- 椅子に座り、目を閉じます。鼻からゆっくり息を吸い、口から長く吐き出しましょう。
呼吸とともに、頭の中にたまった考え事が外へ流れていくイメージをします。
- ステップ2:頭の中の時計を止める(30秒)
- 自分の目の前に、大きな時計があると想像してください。秒針がゆっくり動きを止め、周囲の時間が静かになっていきます。
- そして心の中で、
「今、この瞬間だけは、何も考えなくていい」
と唱えます。
- ステップ3:10時間休んだ自分をイメージする(1分)
- ここからがポイントです。シータヒーリングの第6層にある「時間」の概念をイメージしながら、自分がたっぷり10時間眠り、心地よく目覚めた姿を思い浮かべます。
- 身体が軽い。
頭がすっきりしている。
心が穏やかで、何も心配していない。
- その感覚を、できるだけリアルに味わってみてください。
「私は今、十分に休むことを自分に許可します」
と心の中で唱えましょう。
- ステップ4:新しい言葉を受け取る(30秒)
- 胸に手を当てて、次の言葉をゆっくり唱えます。
- 「私は、頑張らなくても価値があります」
「私は、安心して休むことができます」
「短い時間でも、心を休ませることを許します」
- ステップ5:ゆっくり現実へ戻る(30秒)
- 指先を動かし、ゆっくり目を開けます。今の身体や気持ちを観察してみましょう。
- 少しでも肩の力が抜けたり、頭の中が静かになったりしていれば、それが今日の小さな変化です。
休むことも、人生を前へ進める大切な時間
休むことは、決して怠けることではありません。
むしろ、自分の力を十分に発揮するために必要な時間です。
忙しい毎日だからこそ、意識して「何もしない3分間」を作ってみてください。
< 今日の一言 >
「時間の長さだけではなく、その時間をどう過ごすかが、心の休息を変えていきます。」
今日から、休むことを自分に許してあげましょう。
29年の鑑定歴を持つ霊視鑑定士・さなえ
宇宙と魂のブループリントを読み解き、人生の岐路に立つ人へ“本質のメッセージ”を届け続けている。
全国優良占い師検索サイト「LEMONed」の創設者として、占い師支援にも情熱を注ぐ一方、恋愛・過去世・エネルギーコード・宇宙意識など、スピリチュアルの深層に触れる独自の世界観で人気を集める。
読むだけで心が整い、視界がひらける──
そんな“目醒めの言葉”を、さなえがお届けします。










