今回の12星座ランキングは「かかあ天下・亭主関白度」です。

「かかあ天下」とは、「うちのかかあは（働き者だから）天下一」という意味でした。ところが現在は「夫を尻に敷く強い妻」という意味で使われることが多く、「亭主関白」の対義語として使われることが多い言葉です。「亭主関白」は亭主が関白のように家庭内で威張っている状態です。その傾向が強い星座が上位です。

では、12位から順に見ていきましょう。

<12位　みずがめ座>

個人主義といえばクールなみずがめ座。冷静沈着に相手を見極めて結婚するので、「かかあ天下・亭主関白」な結婚とは無縁です。独身時代と同じように、お互いのライフスタイルを尊重するみずがめ座ですが、相手の家族との距離感が近すぎる価値観のご家族や配偶者だとイライラしてしまう場合も。みずがめ座とできるだけ近い価値観の相手が良いですね。

<11位　さそり座>

男女共に一途なのですが、慎重でなかなか他者に心を許さない人が多いさそり座。ですが運命を感じたら相手に根気よくアタックし、結婚後もずっと相手を一途に愛するタイプです。

しかし相手が自分に対する向き合い方がおざなりになってしまうと、さそり座は嫉妬心が燃え上がり辛い想いをお互いにするでしょう。夫婦だけの時間を非常に必要とし、どちらが上でも下でもありません。

<10位　かに座>

愛した相手の夢は自分の夢でもあるかに座。全力で相手を支えたいと思うかに座は、「かかあ天下・亭主関白」とは程遠いです。尽くすタイプなので、相手を大事にしますから、家で威張るなどはしないでしょう。男女共に、良き家庭人になるタイプです。

<9位　おうし座>

安定を求めるおうし座ですから、恋した相手は結婚相手の傾向が強いです。相手の見極めもシビア。自分と同じ感覚であるかどうか、特に金銭感覚を重視するでしょう。男女共にマイホームへの憧れは高い方なのでお互いに話し合い、協力して家庭を二人で築くタイプです。

<8位　おとめ座>

誠実であるかどうかを最優先で相手に求めるおとめ座。こちらも「かかあ天下・亭主関白」とは縁遠いです。優しくもありますが神経質で繊細なおとめ座は、自分と気が合う運命の人を探し妥協しません。結婚は遅めになりがちですが、おとめ座の思う理想通りの家庭を築くでしょう。

<7位　ふたご座>

常にフレンドリーで、新鮮さを相手に求めるので、友達夫婦のような関係になりがちなのはふたご座でしょう。刺激はほしいけれど、外にまで求めるかどうかは結婚した相手次第。さらっとした関係をこのむので「かかあ天下・亭主関白」ではない方ですね。

<6位　うお座>

優しさと甘えん坊な部分を併せ持つ魚座は「かかあ天下・亭主関白」ではないはず。家では相手に甘え、外では頑張る、リラックス出来る場所を自分の家庭に求めるのです。ですからギスギスした関係になりたくないと考えています。優しく丁寧に接する人が多いでしょう。

<5位　てんびん座>

バランス感覚に優れているてんびん座ですから、安らぎや優しさを求め、尚かつ自立した相手を選びがちです。お互い、信頼関係で結びつきますが、持ち前の巧みな社交術を家族にも向けるので、ソフトに表現しますが、「かかあ天下・亭主関白」な所もあるかもしれません。

<4位　おひつじ座>

アピールして素敵な相手とゴールインして幸せを掴みたいのがおひつじ座。実際に押しが強いので誰もが羨むような相手と結婚するでしょう。リーダーシップが強いので「かかあ天下・亭主関白」になりがちですが、上手に気持ちをコントロールすれば揉めないでしょう。

<3位　いて座>

自由を求めるいて座は知らず知らずのうちに、「かかあ天下・亭主関白」になりやすいです。

ただ独身願望も自由を求めるので、同じ価値観の人と、人とは変わった結婚生活をしているかもしれません。週末婚や法律婚をしない可能性もありますので遺言書は書いておくのもいいでしょう。

<2位　しし座>

男女共に自分が中心のしし座、「かかあ天下・亭主関白」な星座です。自分を支えてくれる人を結婚相手にすれば、最高のタッグが組めるでしょう。自分と同じタイプですと、ぶつかりあうので上手に相手の話をきいて、譲れるところは寛大に譲ることがポイントです。

♦1位　やぎ座♦

静かで冷静だけれど、実は野心ナンバーワンのやぎ座。そんなやぎ座が人生のパートナーに選ぶのは、その野心を成就するために共に歩める人か、支えてくれる人です。恋愛も結婚も合理的判断ですが、気持ちはあるので、言動で相手に想いを表現していけばうまくいきます。

今回は以上となります。いかがでしたでしょうか。

今回はランキングとはいえども、相手ありきのことなので、自分はどうかな？と参考になさってほしいと思います。