■第4回 「嫌われたくない」が止まらない人のための、やさしい境界線の作り方
鑑定やシータヒーリングをしていると、感じることがあります。
「嫌われたくない人」は、人が怖いのではなく、
「自分の価値を失うのが怖い」ことが多いということ。
小さい頃、
「いい子だね」
「空気読めるね」
「お姉ちゃん(お兄ちゃん)だから我慢してね」
「優しい子でいてね」
そんな言葉をたくさん受け取ってきた人ほど、知らないうちに心の中にルールを作ります。
それが、
「嫌われる=ダメな私」
「断る=わがまま」
「相手を優先しない私は価値がない」
という思い込みを作ってしまいます。
もちろん当時は、それが生きやすくなる方法だったのかもしれません。
でも大人になった今も、そのまま持ち続けると苦しくなります。
シータヒーリングでは、こういうものを「今の自分には合わなくなった心のプログラム」と捉えることがあります。
難しく聞こえるかもしれませんが、実はすごく身近です。
スマホのアプリも古いままだと動きが重くなるように、人の心も昔の設定のままだと苦しくなることがあります。だから大事なのは、自分を責めることではありません。
「あ、私まだ昔の設定で頑張ってたんだな」
そう気づくだけで、心は少しずつ軽くなっていくでしょう。
今日は3分でできる小さなワークを紹介します。
境界線というと難しく感じますが、「自分の気持ちを自分が知ってあげること」から始まります。
- ステップ1:深呼吸を3回する
- 吸うよりも吐く方を長く。
- 体の力を抜きます。
- ステップ2:今モヤモヤしている相手を思い浮かべる
- 職場の人でも、パートナー、友達でもOKです。
- ステップ3:心にこう質問します
- 「私は、本当は何を我慢した?」
- 考えるより、最初に浮かんだ言葉を大切にしてください。
- ステップ4:紙に書く
- ・本当は休みたかった
- ・本当は嫌だった
- ・本当は助けてほしかった
- どんな言葉でも大丈夫です。
- ステップ5:最後に声に出して言います
- 「私は優しさと我慢を同じにしなくて大丈夫。
- これは「我慢すること=優しさ」ではない、という意味です。
最初は違和感があるかもしれません。
でも境界線は「相手を拒絶する壁」ではなく、「自分を守る優しさ」です。
少しずつでも大丈夫。
今日から、自分の心にも味方を作ってあげてくださいね。
冒頭の思い込みルールを持っている人ほど、とても優しく、人の気持ちに敏感です。
だから相手の表情や声のトーンが少し変わっただけで、「私、何か悪いことしたかな?」と必要以上に自分を責めてしまうことがあります。
実際は、相手の問題や単なる機嫌だとしても、全部自分のせいにしてしまったり、自分の気持ちを後回しにしてしまったりするのです。
でも「嫌われない人生」より、「自分を嫌いにならない人生」の方がずっと大切。
そう自分に心を向けてあげてくださいね。
< 今日の一言 >
「優しさは、自分を後回しにすることじゃない。」
【「もう〇歳だから」をアップデート。鏡を見るのが楽しくなる、細胞から整う心のセルフケア】 をお届けします。
28年の鑑定歴を持つ霊視鑑定士・さなえ
宇宙と魂のブループリントを読み解き、人生の岐路に立つ人へ“本質のメッセージ”を届け続けている。
全国優良占い師検索サイト「LEMONed」の創設者として、占い師支援にも情熱を注ぐ一方、恋愛・過去世・エネルギーコード・宇宙意識など、スピリチュアルの深層に触れる独自の世界観で人気を集める。
読むだけで心が整い、視界がひらける──
そんな“目醒めの言葉”を、さなえがお届けします。










