もっとパワフル&ミラクルな秋財布とするために。
豊かな実りをもたらすという秋財布。
前回は秋財布を使い始めるのにオススメの日や
お金に好かれる正しいお財布の使い方、捨て方を紹介しました。
今回は幸運と金運を招くにはどんなお財布を選べばいいのか、
さらに、新しいお財布を使い始める前に実践したい
簡単な金運アップ術も伝授しましょう。
お金、特にお札に恵まれたいのであれば、
お財布は小銭入れと札入れ、両方を持ちたいところ。
実際、成功している経営者にお話をうかがうと、
そうしている方が多くいらっしゃいました。
とはいえ、ふたつも持ち歩くのは面倒……
バッグの収納スペースをとられてイヤ…… ごもっとも!
でしたら、お札に長く留まっていてもらうために
ゆったり伸ばせて居心地のよい長財布がイチオシです。
素材はファブリック(布)より本革がベター。
一番多く出回っているのはカーフ(牛革)で、
ブランドを問わず、デザインもカラーも豊富です。
ご利益がありそうなのはパイソン(ヘビ革)、クロコダイル(ワニ革)、
他にも希少なコードバン(馬革)、ラム・シープ(羊革)など
手に持ってしっくりくるか質感を確かめて選ぶのもいいでしょう。
お財布を購入する際、色を気にする方も多くいらっしゃいます。
以前は黄色や金色のものが良しとされていましたが、
自分の好みやコーディネートに合うかどうかも大事な要素。
それぞれの色が持つ意味やパワーも参考にしてみてください。
「黒」
革小物の中ではもっともオーソドックスな色のひとつ。
全てを吸収する色とされ、無駄遣い防止や貯蓄増に効果あり。
「茶」
濃淡は様々ながら、こちらも正統派カラーの代表。
堅実なイメージが強く、コツコツ貯蓄して収支も計画的に。
「黄」
金運アップというよりも金回りを良くする色。
がっぽり稼いでぽんっと気前よく使うイメージ。
「金」
たくさんの色の中でも他を圧倒する最強カラー。
チャンスを引き寄せるとともに金運も招く暗示。
「銀」
安定した開運力を発揮する、まさに燻し銀的存在。
才能を開花させて仕事と財をもたらす兆し。
「赤」
ギャンブラーにとっては頼もしいパワフルカラー。
勝負運を引き寄せるもののの、衝動買いにはご用心。
「青」
ビジネスチャンスと収入アップに通じる色。
仕事で認められ、成功を収めたい人にオススメ。
「緑」
お金と人、どちらも繋いでくれる縁結びカラー。
人脈が広がるにつれて金脈も広がっていく兆し。
「紫」
高貴な色として知られ、ランクアップに通じるカラー。
騙されにくくなるので詐欺予防の期待も。
「ピンク」
人に愛され、お金にも愛されるラブリーカラー。
女性にとっては嬉しい玉の輿運を呼ぶそう。
「白」
全てを刷新してくれるリセット&スタートカラー。
これまでの金銭トラブルを流し、金運も真新しく。
新しいお財布を手に入れたなら、
金運アップのためにまずやってほしいこと。
それは、室内の北の方角で一週間ほど寝かして(保管して)あげることです。
その際、いつもこれくらいは持ち歩きたいという
自分にとっての理想の金額を入れておけば、いっそう効果大。
方位では“お金は西で呼び込み、北で貯める”と言われます。
お財布はもとより、貯金通帳や証券などの保管にも北は最適。
宝くじなども西で購入して北にしまっておくと良いかもしれません。
12星座別 2017年秋以降の金運傾向とアドバイス。
2017年の秋財布期間は9月23日から11月6日まで。
その間、星の世界では“天のサンタクロース”とも称される
ラッキースター・木星が天秤座から蠍座へと移動します。
移動日は10月10日ですが、
9月下旬以降じわじわと各方面に木星移動の影響が出てくる模様。
金運を含め、様々な面に変化をもたらす契機となるでしょう。
【牡羊座】
変動が激しかった2017年前半に比べると
後半はずいぶん落ち着きが出てきます。
長期にわたる預金、貯金、また投資では確実に利益が。
また、資金援助を受けたり、収益を引き継いだり、
思いがけない恩恵に預かれる暗示も。
【牡牛座】
堅実経営が身上のあなたにしては珍しく
大いに稼ぎ、大いに使う、派手な金回り傾向。
金銭管理がきちんとできる人と付き合えば、
赤字になるリスクも減り、安定路線へ戻れそうです。
恋愛とおしゃれへの投資はしっかり見極めてから。
【双子座】
増収は見込めないものの、家計管理はきっちり。
節約・倹約テクニックが自然と身について
少ない予算内でもかなりの成果を出せるでしょう。
美容・健康面にスポットが当たる期間でもあるので、
キレイになるための出費なら惜しまずに。
【蟹座】
12星座の中でも1、2を争うリッチ運。
ずっと欲しかった物をプレゼントされたり、
セレブなシーンへご招待されたり、
これまで以上に華やかな日々が待っている予感です。
クジや懸賞でラッキーな臨時収入を得る人も。
【獅子座】
緩みがちだった財布の紐の引き締め時。
外食費や遊興費はできる限り削減し、
居心地の良い毎日を実現するべく
家族や住居、生活のための出費を優先しましょう。
節約を兼ねた“つもり貯金”は有効。
【乙女座】
縁(人)と円(お金)は連れ立つようにやってきます。
人付き合いのためのお金ならケチケチせずに
ビジネス・プライベート両面で人脈を広げる努力を。
また、サイドビジネスやアルバイトなど
本業以外の収入も期待できそう。
【天秤座】
引き続きハイレベルな金運をキープ。
2017年前半、有意義な自己投資をしてきたなら
すでにいろいろな“財産”が蓄積されているはずです。
それを元手に、さらに貯蓄を増やすも良し、
趣味や楽しみの幅を広げるも良し、後はあなた次第。
【蠍座】
欲しいもの、やりたいことが次々と。
出費過多となるのは必至ですが、
幸運の星・木星の加護の下、結果的には黒字で収まりそう。
むしろ自分磨きのために積極的にお金を使うことで
暮らしも将来もさらに豊かなものとなる兆し。
【射手座】
人一倍センシティブになっているのに、
なぜか金銭感覚だけは鈍りがち。
衝動買いというより“何となく買い”が増えて
後悔する場面が多くなるかもしれません。
自己実現のための準備金や自分を癒すための出費は吉。
【山羊座】
交際費の伸びは天井知らず。
でも、それは決して悪いことではありません。
人付き合いが活発になるほど金運も活性化され、
あなたのフトコロも潤っていきそう。
金融情報や投資などネットが利益をもたらす場合も。
【水瓶座】
2017年前半に比べるとかなりシビアな状況。
冠婚葬祭をはじめ義理がらみの出費が
家計を圧迫するかもしれません。
日々節約を心がけ、いざという時のための備えを確実に。
仕事運は堅調で、地道な努力が報われそう。
【魚座】
V字回復が期待できます。
赤字路線を低迷していた人も新たな収入源を確保し、
ようやくお財布と心にゆとりが持てるように。
遠方で手に入れたモノはさらなる幸運を引き寄せそう。
自由に使えるお金が増えたら長年の夢を実現させて。
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占星エッセイスト みつみゆう
出版社勤務を経てフリーランスのコピーライターに。本業である広告文案・取材記事と並行して西洋占星術テキストをはじめ、暦や風水のエッセイ、自らも行っているお水取り(祐気取り)の旅行記など様々な原稿を手掛ける。また、和物好きが高じて着付け免許を取得。着物コーディネーターの視点から開運ファッションの提案も行っている。
みつみゆうblog ~幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。 http://blog.livedoor.jp/myu_office/