「コロナ禍で、紫微斗数から見つめ直す適職診断」

 

ウィズコロナ時代の今、「私に向いている仕事って何だろう・・?」と考える機会も多くなったのではないでしょうか。

欽天四化派 紫微斗数(きんてんしかは しびとすう)では、適職を見る際、まず6タイプに分けますが、今回はさらに全部で20タイプに分けてみました。

 

自分はどのタイプなのかを知ることで、

「私はどんな仕事に向いているの?」

「現在就いているお仕事は、自分に向いているのかな?」

これらの疑問へのヒントが得られると思います。

 

《占い方》

生まれた年を西暦に直し、その下一桁の数を見てください。

 

例1》1980年4月23日生まれの男性 → 「西暦下一桁が0の男性」を見る。

例2》2012年1月22日生まれの女性 → 「西暦下一桁が1の女性」を見る。

例2》のように、お誕生日が1月、2月の方は、春節一覧をご確認ください。

2012年は、1月23日からが2012年のスタートとなります。

そのため、この女性は2012年生まれですが、「西暦下一桁が1の女性」となります。

 

西暦の下一桁が0の男性の方は、

行動力の高さ、機転が利く、物事を様々な視点で見る能力に長けていることから経営者の素質を持ちます。上司や経営者との相性が良いタイプで、ある程度自由に働ける環境を望むことから自営業、学術、経営者、広告、ホテル、映画、旅行などの業界に適性があります。

 

西暦の下一桁が0の女性の方は、

優しく、繊細で創造性を持ち合わせています。それらを活かす場合、企画、出版、デザイナー、イラストレーター、建築家などが挙げられます。一方で「財」を表す星があるため、銀行、証券会社、クレジットカード会社など金融機関全般にも適性があります。

 

西暦の下一桁が1の男性の方は、

責任感がとても強いタイプです。最後までしっかりとやり遂げる力と、専門的な技術や知識を持つことで権力や地位を得ていくでしょう。医者、弁護士、カウンセラー、マネージャー、各種トレーナー、金融コンサルタント、FP、保険アドバイザー、などにも適性があります。

 

西暦の下一桁が1の女性の方は、

フットワークが軽く、とてもお喋りが大好きなので、アナウンサー、リポーター、セールスマン、弁護士、通訳などに向きます。一方で、デザイナー、作家、広告などの創作的な活動にも適性があります。協調性が必要とされる環境よりもフリーランスでの活躍が多そうです。

 

西暦の下一桁が2の男性の方は、

「困難を解決する」という星と、「有能な左腕」という星があります。財を得ることに徹しきれない部分もあるので、自由度の高い雇用制度を好みます。医者、看護師、薬剤師、国家公務員、考古学者などの医療や学術分野と、カウンセラーなど悩みを解決する職種に適性があります。

 

西暦の下一桁が2の女性の方は、

「統率力、帝王、高貴」という星が入ります。手際のよい仕事ぶり、周囲からの信頼は、まさに「女王」をイメージさせます。教師、首相、政治家、株主、会長、社長、創立者、CEOの素質を持ち、金融機関全般、また建築、不動産業などにも適性があります。

 

西暦の下一桁が3の男性は、

生まれながらにして女性との縁が強くなりますので、華やかなものを好みます。「芸術」、「美容」に関わる、インテリア、服飾デザイナー、モデル、画家、宝飾、観光事業、美容、料理など、特に女性を喜ばせたり楽しませたりできることを考える職業に適性があります。

 

西暦下一桁が3の女性は、

よく喋る一面もあると思えば、繊細でロマンチストな一面もあります。物おじしないタイプなので、自営業が可能な人も多そうです。セールスマン、弁護士、アナウンサー、外交官、駐在員、貿易、イラストレーター、服飾デザイナーなど多様な方面に適性があります。

 

西暦下一桁が4の男性は、

上司や経営者には忠実で、部下に対しても丁寧な姿から出世の早い人が多そうです。「自分を中心に活躍する」とありますので、自営業を選ぶ人も多そうです。芸能プロダクション、結婚相談所、機械、船舶、重工業、精密機器、電気、弁護士、医師などにも適性があります。

 

西暦下一桁が4の女性は、

「進出」という星のもと、海外などに出向いて様々な分野で活躍する人が多そうです。プロモーター、キャビンアテンダント、ツアーコンダクター、バスガイド、駐在員、外交官、銀行員、FPなど、航空、海運、輸送、貿易、金融機関全般において適性があります。

 

西暦下一桁が5の男性は、

一言で表すと、「大企業のトップ」に向いています。一般に高度な知識や技術を要する仕事と、「助ける」仕事に縁があります。政治家、弁護士、司法官、コンサルタント、医者、看護師、薬剤師、国家公務員や、企画、設計、出版、教育分野など幅広く適性があります。

 

 

西暦下一桁が5の女性は、

「教える」こと、とクリエイティブな感性が光ります。SNSなどで自身の感性を発信すると、それを真似したいと思う人が多いはず。ここ最近、職業として成立し始めたインスタグラマー、youtuber、ブロガーの他、イラストレーター、服飾デザイナー、教師などに適性があります。

 

西暦下一桁が6の男性は、

博学、博識ですので、自然と高度な技術や知識を必要とする職業に意識が向きます。重工業、科学技術、建築、企画、出版、運輸など、比較的男性の多い業界に縁があります。医者、看護師、薬剤師、漢方専門医、哲学者、心理学者、占術家などに適性があります。

 

西暦下一桁が6の女性は、

生まれながらにして男性との縁が強く、空港整備士、電気工事士、プログラマーなど電気や精密機器などの分野で力を発揮できます。また一方で、美容師、美容整形外科医、美容家、ファッションモデル、ブライダルプランナーなど女性の「美」に関する業界にも適性があります。

 

西暦下一桁が7の男性は、

社交性を表す星が入っていますので、ホテル、百貨店、レストラン、喫茶店、旅行会社、広告、テレビ、ラジオ、新聞社などの分野で接客業全般に適性があります。自身の高い技術や能力を最大限に活かすには、独立するよりもある程度自分に裁量のある職場が良いでしょう。

 

西暦下一桁が7の女性は、

お喋りで「競争」という意味を持つ星から、評論家、アナウンサー、政治家、弁護士などの適性と、また、とても繊細で創作的な一面もあるため、服飾、インテリア、音楽などの分野において創作活動にも向きます。両方の特徴をミックスし、創作分野での接客業も良いでしょう。

 

西暦下一桁が8の男性は、

「人を楽しませる」という意味を持つ星から、旅行業、観光事業、テレビ、映画、演劇、舞踊の分野において、ツアーコンダクター、コメディアン、映画監督、役者などの適性と、哲学者、研究者、教育者など頭を使う分野に適性があり、いずれも自由度の高い環境が肝要となります。

 

西暦下一桁が8の女性は、

「クリエイティブ、母性」という意味合いが濃く出る星を持ちます。母性を活かす場合、保育士、教師、ベビーシッターなど。芸術や美を追求する分野、土地に関わる分野にも縁があるためモデル、デザイナー、宝飾・百貨店勤務、美容師、建築士などに適性があります。

 

西暦下一桁が9の男性は、

「人助けをする」ことが好きなので、医者、看護師、薬剤師、弁護士、哲学者、心理学者、科学技術者、占術家、カウンセラーなどの適性と、「楽しむためにお金を使いたい」という気持ちから、投機的な分野にも興味を持ちます。投資家、株主、トレーダーなどの適性があります。

 

 

西暦下一桁が9の女性は、

「優しく、風流である」星を持ちます。幼い頃より日本舞踊、華道、茶道などを習い、その先生などの道を選ぶことの縁と、「財」を表す星より銀行、証券会社など金融機関に勤める、もしくは経理、会計などお金を扱う仕事と「金属」などから建築、機械、重工業にも適性があります。

 

 

《春節一覧》

★春節計算ソフトで計算しています。多少の誤差が生じる場合もあります。

違和感がある場合は、両方読んでみることをお勧めいたします。

例)1945年2月13日生まれの男性は、1945年→ 西暦下一桁が5の男性。

1945年2月12日生まれの男性は、その前の年、1944年→ 西暦下一桁が4の男性となります

 

 

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