《2019年の春財布》 〜平成最後の春、新しいお財布で金運も一新!!〜

<春こそ始め時、金活の5ケ条>

あと3ヶ月で平成が終わり、新しい時代が幕を開けます。

過去を振り返って「あまり良いことがなかった…」とため息をついている人は、

気持ちと運気をリセットする絶好のタイミング。

「今まで結構ツイていたかも〜」とほくそ笑んでいる人も

幸運のギアをもう一段上げて、リスタートしたいところです。

 

折良く、金運と幸運を招くと言われる[春財布]のシーズンも巡ってきます。

春財布の流儀と一緒に覚えておきたい、

金運アップを目指す人必見の“金活の5ケ条”をご紹介しましょう。

金活=金運を上げるための活動のこと。

満月の日にお財布をフリフリしたり、

ルチルクォーツやタイガーアイ等のパワーストーンを持ち歩いたり、

レジャーやファッション感覚で行えるものもありますが、

ここでお教えするのは、もっとベーシックなもの。

特別なアイテムも要らず、すぐに実践できる“金活”です。

◆その1 お金を愛する。

よく知られた諺に「思えば思われる」という一文があります。

自分が相手に対して好意を持ち続けていると、

自然と相手も自分を好ましく思ってくれるようになる という意味で

恋愛のアドバイスでも耳にすることが多いでしょう。

実は、この言葉はお金と人の関係にも通じるもの。

つまり、お金は自分を好いてくれる人が好き! なのです。

ただし、お金を愛することとお金に執着することは違います。

愛情が過度になって歪んだ結果、

嫉妬となって泥沼の悲劇を引き起こしてしまうように

お金に対する執着心が膨らみすぎると様々なトラブルを巻き起こすことに。

「金は天下の回りもの」という言葉の通り、

人から人へ巡り巡ってこそお金は生き生きと輝いて

愛される価値も上がるのです。

◆その2 お金を大切にする。

あなたは「一万円札の絵を描いて」と言われて、

何も見ずにすらすらと描けますか?

一万円札に限らず、お札や硬貨のデザインやカラー、

サイズや質感などどれだけ正確に分かっているでしょうか。

金額の大小にかかわらず、一枚一枚きちんと見て、確かめて、丁寧に扱う…

金運をアップさせるにはお金を大切にすることも重要です。

昨今はカードや電子マネーによる支払いも増えましたが、

現金をやりとりする場面はまだまだあるはず。

そんな時、取り出したお札がしわくちゃだったり、汚れていたり、

また、放り投げるように置かれたり、ぞんざいに突き出されたりしたら、

当の本人も、見ている人も、決して良い気持ちはしませんよね。

お金の扱い方はお金に対する愛情のバロメーター。

きちんと大切にしている人は周囲から好感を持たれ、

ひいてはお金にも好かれるようになります。

◆その3 お金が生きる使い方をする。

同じ金額の買い物でも、

「買って良かった!」とニッコリできる場合と

「あぁ〜失敗したぁ…」とがっかりしてしまう場合では

お金の存在価値は全く違ってきます。

前者は使った本人を幸せにする、いわゆる“生き金”で、

後者は不幸に通じる“死に金”と言われるもの。

たとえどんなに高額でも、考えに考え抜いて必要だと思ったら

清水の舞台から1度ならず、2度でも3度でも飛び降りて購入しましょう。

逆に、一時の欲や見栄からの衝動買いやつられ買いの類なら、

どんなに安価でも支払ってはいけません。

一番の理想は、そのお金を使うことであなた自身はもちろん、

あなたと関わる人もハッピーになれること。

生きたお金の使い方を続ければ、買い物で後悔することもなくなり

日々の幸福度がアップします。

◆その4 「お金がない」は禁句。 

“言霊”を信じている人も、信じていない人も、

言葉の影響力を感じる場面は少なからずあるのでは。

ダイエットで「私は何キロ痩せます!」と宣言した場合と、そうでない場合、

明らかに宣言した方が達成率は高まるという結果が出ています。

同様に、日頃から「お金がない」とボヤきまくっていると

本当にお金がなくなっていってしまいます。

金活において「お金がない」は「お金への愛がない」と同義語。

つまり、自分にはお金に愛される資格がないと

周囲の人にも触れ回っているようなものです。

少々ピンチの時でも、自分を悲観したり、人を羨んだりせず、

大らか、かつ前向きに。

たとえ独り言であってもポジティブな言葉を発しましょう。

◆その5 お財布は金運の鏡。

お財布には、使う人の金銭感覚や暮らしぶりが現れます。

レジ前で取り出したお財布が汚れていたり、破れていたり、

お金以外ものがごちゃごちゃ入っていたりしたら、

汚い部屋や物で溢れかえった室内を想像してしまうもの。

反対に、スマートで綺麗なお財布からは

センスのいい住まいやライフスタイルが垣間見えるよう。

お金を愛し、大切にする人は、

お金の住処であるお財布もまた大切にしています。

例えば、お札は種類別にして下向きに揃える…

レシートやショップカードなどお金以外の物を入れない…

家に帰ったらバッグから取り出して引き出しや箱など専用の保管場所へ…

毎日のちょっとした心がけがお金を呼ぶお財布をつくるのです。

<いよいよ、春財布シーズンの到来!>

金活5ケ条を実践する上でも、お財布は最重要アイテム。

より縁起の良い[春財布]を手に入れて、金活ライフに弾みをつけましょう。

・・・ということで、ここで[春財布]の定義をご説明。

春財布とは旧暦の春に使い始めるお財布のことで、

お金でパンパンに膨らむ、“張る財布”の語呂合わせと、

新年度には新しいお財布で金運を呼び込みたいとの願いから

注目されるようになりました。

旧暦の春とは立春から立夏の前日までですが、

ここでは中でも春の気に勢いが増す前半、

2019年では立春の2月4日から春分の3月21日まで、

およそ1ヶ月半を春財布期間として推奨しています。

◆春財布を使い始めるなら、この日!!

春財布に限らず、新しいお財布を購入したら

まず部屋の北側の清潔な引き出しや箱に入れて

1週間から10日間程度寝かします。

その際、常にこれくらいは持っていたいという希望額のお金を

お財布の中に入れておくのがポイント。

お金のクセ付けとも言われる金活の儀式です。

立春から春分までの春財布期間内であるのなら、

基本的にはいつから使い始めても構わないのですが、

どうせなら高い金運アップ効果が見込める吉日を選びたいもの。

お金のクセ付け儀式の期間も考えて購入しましょう。

占星術においては、物事を始めるのに最適なタイミングは新月の日、

もしくは膨らんでいく姿になぞらえて新月から満月までの間。

今期間なら、新月の2月5日〜満月の2月20日。

また、次の新月となる3月7日〜満月の3月21日

暦の上では、百神が天に昇り万物の罪を赦す最上最強の吉日「天赦日」。

この日は何をするにも良しとされており、

春は戊寅(つちのえとら) 夏は甲午(きのえうま)

秋は戊申(つちのえさる) 冬は甲子(きのえね) の日のみ。

1年に5~6日しかない大変貴重な日で、

2019年の春は、2月10日 のたった1日だけです。

一粒の籾が何万倍にも実ることから

増やしたい物事をスタートするのに吉日とされる「一粒万倍日」は

2月は9日、14日、21日、26日、

3月は5日、6日、13日、18日。

 

大事なお金を虎の子と称することからもわかる、お金との縁が深い寅の日

2月10日・戊寅、22日・庚寅、

3月6日・壬寅、18日・甲寅。

 

弁財天の遣いとされる白蛇にちなみ、財運を呼ぶともされる巳の日

2月13日・辛巳、25日・癸巳、

3月9日・乙巳、21日・丁巳。

総合してみると、新月から満月の間にあって

天赦日と寅の日が重なる2月10日は最上最強日

3月に入ってからの新月〜満月期間で

一粒万倍日と寅の日が重なる3月18日

ラストデーにして満月、そして巳の日の3月21日

また、月パワーは薄れるものの、

一粒万倍日と寅の日が重なる3月6日も注目です。

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