教えて!紫微斗数(しびとすう)占い ~結婚できる?後編~

「教えて!紫微斗数占い~結婚できる?前編~」の続きです。

今回は、結婚の縁が弱い、強い、普通の人たちが、よりよい結婚生活を送るために、どのようなことに気を付けていくと良いのかについてお伝えしていきます。

※前編をお読みでない方は、先に前編をお読みいただければと思います。

「教えて!紫微斗数占い~結婚できる?前編~」

 

※生まれた西暦の末尾にある数字を使って占います。

ご自身の正確な数字を確認したい方は、「コロナ禍で、紫微斗数から見つめ直す適職診断」の表をご確認ください。

 

結婚の縁が弱い・・西暦の末尾数字0の生まれの人たち

前編でもお伝えした通り、西暦の末尾数字0の生まれの人たちは、天同(てんどう)星という婚姻星に「薄縁」という意味を持つ化忌(かき)星が付くため、その名の通り、結婚の縁が薄い、弱いという解釈をします。

 

結婚の縁を強くするには?

もともと強い結婚願望を持たない人も多い末尾数字0の人たち。結婚を意識するのであれば、

●人との縁を大切にする。
●結婚に適した時期を選んで結婚のスケジュールを立てる。

これは、結婚に適した時期を占いなどで知り、それに合わせて周囲の人に「良い人が居たら紹介してください。」とお願いしておくのがオススメ。

是非、この二つを実践してみてください。

 

結婚の縁が強い・・西暦の末尾数字6,7の生まれの人たち

前編でもお伝えした通り、西暦の末尾数字6生まれの人たちは天同星という婚姻星に「良縁」と言う意味を持つ化禄(かろく)星、末尾数字7の人たちは「覇気」という意味を持つ化権(かけん)が付きます。この二つは、結婚の縁が強いという解釈をします。

 

よりよい結婚の縁を作るためには?

もともと結婚の縁が強いグループの注意点としては、不満や愚痴を相手にぶつけすぎないことが挙げられます。

なるべく戸外に出て深呼吸する。可能であれば、森林浴などをすると気分転換が図れます。

気になることは、ためずに少しずつその場で言えるように出来ると良いでしょう。

 

 

結婚の縁は普通・・西暦の末尾数字1,2,3,4,5,8,9の生まれの人たち

西暦の末尾数字1,2,3,4,5,8,9の生まれの人たちは、天同星に四化星が付きません。

今回、天同星をメインに結婚運をみていますので、四化星が付かないグルーブは、結婚の縁は普通となります。

 

では、ここから更に結婚運を上げるのに気を付けることは?

末尾数字2,5の生まれの人たちは、自信のある雰囲気が魅力的なのですが、プライドが高くなりがちです。その部分は本当にこだわるべきところなのか?自分自身を見つめる時間を持つと良いでしょう。

 

末尾数字4,9の生まれの人たちは、経済観念が大きく異なる人とのお付き合いは難しいため、お金の使い方や、考え方が近い人を探すのが良いでしょう。お金についての勉強も◎です。

 

末尾数字1,8の生まれの人たちは、お互いを補い合える関係性がベストです。男性が主夫となり、女性が外で働くなどの関係性も、この生まれの人たちは受け入れやすい傾向にあります。似た者同士は努力が必要でしょう。

 

末尾数字3の生まれの人たちは、華やかでモテやすい分、異性トラブルに注意となる人も少なくないでしょう。必要以上に異性に優しくしない方が良いでしょう。

 

 

また、どの生まれの人たちにも共通して言えることですが、結婚の縁を上げたいときは、

 

ご先祖様を大切にする。お墓参りをする、お墓の掃除をする、故人に思いをはせることなども大切です。結婚とは、縁をつなぐこととは何なのかについて考える良いキッカケにもなるでしょう。

人の気持ちを蔑ろにしない。好きではない人に気を持たせる行為や、同時に複数の人とお付き合いする等、誠意の欠ける行動は良縁を逃すことになります。誠意を持って人に接することで、いつか自分に良い縁となって返ってくることを、また逆もしかりであることを忘れないようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

今回は、紫微斗数の天同星を中心に、結婚の縁についてお伝えいたしました。

この占いで、より良い縁がみなさんのところに舞い込みますように。

お読みいただき、どうもありがとうございました。

 

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